FC2ブログ

Richard Dolan の十八番:米政府が超先進的技術を保有している具体的証拠 (途中:その2)

Update


・(2017-11-15 追加)追加。

はじめに





 Richard Dolan, "Breakaway civilization", 十八番、


抜粋(デタラメ)


・私(Richard Dolan)はかつて、その分野では著名な科学者(当時 NSA 勤務)から次のような話を聞いた。「1960年代中頃、NSA はクロック周波数 650MHz が計算機を保有していた」と。

・これは米政府が超先進的技術を保有している具体的証拠の一つだ。

・今は 650MHz というクロック周波数は珍しくないが、民生用コンピュータがその周波数を実現したのは 2000年ごろだ。つまり、30年以上の技術ギャップがある。政府は一般の技術より数十年進んだ技術を隠し持っているのだ。

該当箇所


・13:00 から。動画の再生開始時刻を設定済み。

・インタビュー動画(50:05)


コメント


・Richard Dolan はこの話を十八番にしており、何度も講演動画やインタビューで語っている。

・だが、Richard Dolan のこの主張はコンピュータ技術や半導体技術に疎い素人にありがちな誤解に過ぎない。なぜなら、この NSA の科学者の話が事実だとしても、「政府は一般の技術より数十年進んだ技術を持っている」証拠には全くならないゆえに。

・潤沢な予算と設置環境が確保できさえすれば、計算機の中核部分のクロック周波数を上げるのは 1960年代でも十分可能だった。

・それには遮断周波数の高い特別なトランジスタを採用し、超高速だが電力消費も激しい論理回路(ECL など)を用い、液冷すればよい。だが、価格が数桁跳ね上がるので民生用には全く不向き。

・なお、その時代における「現実的に実用可能な」電子回路の最高動作周波数は当時の最新の測定機器(今で言えば数百万~数千万円レベル)のスペックを見れば概ねわかる。

・つまり、技術格差の問題ではなく、カネの格差の問題。

履歴


(2017-11-10) 作成
(2017-11-15) 追加
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

横着者 (ご連絡はコメント欄にて)

Author:横着者 (ご連絡はコメント欄にて)

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR