Marc Faber:マス・メディアからの人種差別批判に反論

はじめに


・紹介していなかったが、最近 Marc Faber はマス・メディアから人種差別主義者だと批判されている。批判の理由は彼のレポートに下記のような人種差別的表現があった…というもの。


"And thank God white people populated America, and not the blacks. Otherwise, the US would look like Zimbabwe, which it might look like one day anyway, but at least America enjoyed 200 years in the economic and political sun under a white majority."

Ref: http://www.zerohedge.com/news/2017-10-17/sprott-demand-marc-fabers-resignation-after-racist-diatribe


・このマス・メディアの批判の影響で、Marc Faber は Sprott の取締役会から追い出されてしまった。

・Marc Faber がマス・メディアの批判に対して、最近の Podcast インタビューの中で反論しているので、紹介する。

該当箇所


・冒頭から 6:00 あたりまで。

動画(22:19)


・Marc Faber Responds to Racism Allegations


コメント


・Marc Faber は歯に衣を着せぬ発言がウリだが、今回はそれが裏目に出た。

・Marc Faber の

"And thank God white people populated America, and not the blacks. Otherwise, the US would look like Zimbabwe, which it might look like one day anyway, but at least America enjoyed 200 years in the economic and political sun under a white majority."

 という主張が全くの事実だったとしても、マス・メディアの主導する Political Correctness 運動に真正面から衝突してしまう。Political Correctness 運動においてはそれが事実かどうかは問題にされないし、事実かどうかを問題にすること自体すら批判の対象にする。

・事実かどうかを問題にすること自体も批判の対象にする…という意味では地球温暖化、気候変動の問題とよく似ている。科学の主流派は、地球温暖化のデータの真偽を問題にする事、それ自体を批判し抑圧しようとしている。

・この点で、現代のマス・メディアと科学界は、中世にはびこったキリスト教教会による民衆抑圧、宗教的教条(ドグマ)の強制を再現している。つまり支配層が正義だと信じるドグマを民衆に強引に押し付け、従わないものは殺害や追放などの強圧的排除を行う…という点で共通している。

・現代人、特に欧米人は Political Correctness を正義だと確信し布教(洗脳)に努めているが、その大部分は実証された事実とはかけ離れたドグマやキレイ事の建前だ…という欠陥を抱えている。

・それゆえ、 Political Correctness がはびこり過ぎると矛盾が露呈し、社会的な摩擦や混乱を招く。それが顕著に顕れたのが Trump 陣営とマス・メディアの確執。

(2017-10-21)
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