1973年核ミサイル基地に UFO が出現、攻撃目標情報を消去
はじめに:
・アメリカの核ミサイル(ミニットマンⅢ)基地の上空に UFO が出現して動作不能にしたという告白を元ミサイル基地の指揮官 Robert Salas が行なっている。
・さらに Warren 空軍基地でミニットマンⅢの発射指揮官をしていた Bruce Fenstermacher も同様の告白をしている。 (詳細: http://news.discovery.com/space/ufos-spying-on-our-nukes-airmen-claim.html)
・そしてまた新たな告白者が現れた、という記事が下。
抜粋:
・以下、Walter F. Billings が 2002年10月18日付けの文書で告白した。
・ワイオミング州シャイアンにある F.E. Warren 空軍基地で彼が体験したことについて述べている。
・1973年の秋(彼は詳細な記録をつけていないので日時は若干曖昧)、ミサイルサイト(ミニットマンミⅢサイルが格納されている)の上空に 明るく輝く UFO が現れ、ホバリングしていたという警備兵の無線通話を生で聞いていた。
・UFO は 1分後、ゆっくりと数千フィートまで上昇し、その後、猛烈な速度で消え去った。
・その後、ミサイルの注意深いチェックが行われ、3つの弾頭のターゲット・テープ(訳注:コメント欄参照)が、消去されていることが判明した。恐らく UFO によるものだろう。
・1974年にも二度、UFO が同じ基地のミサイルサイトに出現している(が、翻訳は省略w)
ソース: http://www.theufochronicles.com/2012/02/yet-another-nuclear-missile-launch.html
コメント:
・記事は Walter F. Billings の経歴なども書かれていて長い。全て省略。
・ターゲット・テープを調べたが下の動画を見る限り、ミサイルの目標(地理的位置)情報を格納したテープのようだ。テープの記録方式は不明。このテープを直接、弾頭に格納するとは思えないので後述するように、ターゲット・テープの情報を弾頭のハードディスクに書き込んでいるのだろう。
ソース: http://www.criticalpast.com/video/65675072500_Command-Guidance-system_Titan-I-Missile_control-center_operation-room

(ターゲットテープ:静止画として切り出した。)
・Wikipedia のミニットマンの記事によると初期のミニットマンⅠの頃からメインメモリとしてあえて(放射線に強い)遅い磁気ディスクを使っていると書いてある。
・ミニットマンⅢに搭載のコンピュータシステム D-37C に搭載のハードディスクの諸元
6000rpm
7222word x 27bit, (24bit + 3bit のECC)
ソース: http://en.wikipedia.org/wiki/D-37C
・ミニットマンⅡの弾頭の誘導装置モジュール

(プリント基板がぎっしり。右下にハードディスクが見える)

(ハードディスクの部分を拡大。パイプのような突起はミサイルの飛翔高度の変化に伴う気圧調整用? それとも単なる乾燥剤の入れ口?)
ソース: http://extrahardware.cnews.cz/historie-pocitacu-vii-%E2%80%93-integrovana-generace?page=0,1
・以上、長々とミニットマンの弾頭のハードディスクについて記載したが、興味があるのは UFO がこのハードディスクをどのように消去したのか、だ。ソース記事の記載だと目標情報だけを消去したように読めるが、そんな手の込んだことをするだろうか? UFO からの強力な磁気でハードディスク丸ごと磁区がメチャメチャに(つまり物理フォーマットレベルですら)消されたのではないか。 しかし、そんな強力な磁界を UFO が発生すればハードディスクの前にミサイルやサイロの鋼鉄部分が吹っ飛ぶ筈。
・関連する過去記事
UFO が核ミサイル基地を襲ったという新たな証言
(2012.2.8)
・アメリカの核ミサイル(ミニットマンⅢ)基地の上空に UFO が出現して動作不能にしたという告白を元ミサイル基地の指揮官 Robert Salas が行なっている。
・さらに Warren 空軍基地でミニットマンⅢの発射指揮官をしていた Bruce Fenstermacher も同様の告白をしている。 (詳細: http://news.discovery.com/space/ufos-spying-on-our-nukes-airmen-claim.html)
・そしてまた新たな告白者が現れた、という記事が下。
抜粋:
・以下、Walter F. Billings が 2002年10月18日付けの文書で告白した。
・ワイオミング州シャイアンにある F.E. Warren 空軍基地で彼が体験したことについて述べている。
・1973年の秋(彼は詳細な記録をつけていないので日時は若干曖昧)、ミサイルサイト(ミニットマンミⅢサイルが格納されている)の上空に 明るく輝く UFO が現れ、ホバリングしていたという警備兵の無線通話を生で聞いていた。
・UFO は 1分後、ゆっくりと数千フィートまで上昇し、その後、猛烈な速度で消え去った。
・その後、ミサイルの注意深いチェックが行われ、3つの弾頭のターゲット・テープ(訳注:コメント欄参照)が、消去されていることが判明した。恐らく UFO によるものだろう。
・1974年にも二度、UFO が同じ基地のミサイルサイトに出現している(が、翻訳は省略w)
ソース: http://www.theufochronicles.com/2012/02/yet-another-nuclear-missile-launch.html
コメント:
・記事は Walter F. Billings の経歴なども書かれていて長い。全て省略。
・ターゲット・テープを調べたが下の動画を見る限り、ミサイルの目標(地理的位置)情報を格納したテープのようだ。テープの記録方式は不明。このテープを直接、弾頭に格納するとは思えないので後述するように、ターゲット・テープの情報を弾頭のハードディスクに書き込んでいるのだろう。
ソース: http://www.criticalpast.com/video/65675072500_Command-Guidance-system_Titan-I-Missile_control-center_operation-room

(ターゲットテープ:静止画として切り出した。)
・Wikipedia のミニットマンの記事によると初期のミニットマンⅠの頃からメインメモリとしてあえて(放射線に強い)遅い磁気ディスクを使っていると書いてある。
・ミニットマンⅢに搭載のコンピュータシステム D-37C に搭載のハードディスクの諸元
6000rpm
7222word x 27bit, (24bit + 3bit のECC)
ソース: http://en.wikipedia.org/wiki/D-37C
・ミニットマンⅡの弾頭の誘導装置モジュール

(プリント基板がぎっしり。右下にハードディスクが見える)

(ハードディスクの部分を拡大。パイプのような突起はミサイルの飛翔高度の変化に伴う気圧調整用? それとも単なる乾燥剤の入れ口?)
ソース: http://extrahardware.cnews.cz/historie-pocitacu-vii-%E2%80%93-integrovana-generace?page=0,1
・以上、長々とミニットマンの弾頭のハードディスクについて記載したが、興味があるのは UFO がこのハードディスクをどのように消去したのか、だ。ソース記事の記載だと目標情報だけを消去したように読めるが、そんな手の込んだことをするだろうか? UFO からの強力な磁気でハードディスク丸ごと磁区がメチャメチャに(つまり物理フォーマットレベルですら)消されたのではないか。 しかし、そんな強力な磁界を UFO が発生すればハードディスクの前にミサイルやサイロの鋼鉄部分が吹っ飛ぶ筈。
・関連する過去記事
UFO が核ミサイル基地を襲ったという新たな証言
(2012.2.8)
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