Scott Adams:理性主義者で有名な Richard Dawkins ですら集団ヒステリーを発症している (途中:その1)

はじめに


・Scott Adams が最近の Trump に対するマスメディアや左翼の集中的批判を「集団ヒステリーのバブル」だ…と Blog 動画の中で評論している。

・その評論の中からタイトルの件に絞って紹介する。

抜粋(デタラメ)








該当箇所


・3:00 あたり。動画の再生開始時刻を設定済み。

動画(28:01)


・Scott Adams describes the mass hysteria using a Richard Dawkins tweet as example \ 2017.08.18


コメント


・どんな優れた科学者でも、政治に関しては往々にして素人レベルの判断しかできないことが多い。政治的な問題は様々な人間集団の利害が複雑に絡むので、客観的な正解など最初から存在しないことも多く、科学的な難問よりも遥かに難度が高い。大概の科学者は客観的な正解が存在しない問題を扱えるほど頭が柔軟ではないし、複雑な人間を相手にするのは大の苦手。その意味で科学者は政治問題にはそもそも不向きだと言える。

・たしかに Richard Dawkins は無神論者で(『神は妄想である』の著書があるくらい)、理性主義者を自認している。だが、彼は真の理性主義者というよりは、科学教という原理主義的宗教の信者(ドグマの盲信者)に近い面がある。原理主義的宗教はどれも他の宗教を邪教と見なし強い敵意を抱く。彼がキリスト教原理主義に猛烈な敵意を抱く理由の一つがそれだろう。一種の同族嫌悪。

・Richard Dawkins の科学者としての業績に関しても、下の過去記事で述べたように私は世間が持て囃すほどは評価しない。彼のミーム説も「利己的な遺伝子」説も比喩でしかなく、科学的な学説の体をなしていない…と判断している。

  John R. Searle(ジョン・R.サール)のミーム説批判 (2015-08-12)

(2017-08-19)
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