陰謀論:「意図的にフェイクも混ぜながら情報開示」説は無理がある (全体)

Update


・(2017-08-07 追加)

はじめに


・過去記事で下のように述べたことがある。


>意図的にフェイクも混ぜながら情報開示しているのでは?とも解釈できますよね

その解釈は無理があると私は思っています。なぜなら当初の意図とは真逆の結果を生み出しているゆえに。
真逆の結果とは具体的に何なのか…その詳しい説明は長くなるのでいずれ別記事で説明したいと思います。

Ref: http://news21c.blog.fc2.com/blog-entry-8878.html#comment252


・以下でその説明を試みる。

フェイクを交えた情報開示では逆効果


・Benjamin Fulford の暴露情報(の全てとまでは言わないがかなりの部分)は、殆どの人々にとって真面目に聴くに値しないヨタ話(=フェイク情報)に留まる。贔屓目に評価しても情報の信憑性は皆無に近い。

・彼がそういったレベルの暴露情報を連発した結果、どうなったか? (ごく一部の陰謀論愛好家を除いて)誰も彼の話を聴かなくなった。ヤクザ問題を遡上に載せた初期の著作を評価した大勢の読者も彼を見放した。

・影響はそれだけではすまない。彼ほど極端ではないが、彼の暴露情報と若干の類似性、共通性がありそうな他の人々による より信憑性が高そうな暴露情報や陰謀論的情報も、彼と同類に見なされるようになった。

結論


・結果的に、彼は他の人々の情報開示を妨害する役目を果たしている。いわば、箱いっぱいに詰められた新鮮なリンゴの中に紛れ込んだ腐ったリンゴ。やがて周囲のリンゴも腐りだして箱ごと廃棄処分となる。

・それが彼の狙いかも知れない。だとすると彼はかなり有能。

履歴


(2017-08-03) 作成
(2017-08-07) 追加
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非公開コメント

以前から指摘されておりますが

少し私などは見方が異なりますね

そもそも、陰謀論者は、誰の発言も「真実」と思って鵜呑みにしたりはしません。全てを信じず、全てを疑わず、全てを「検証」することによって理解を深めていこうとします。

たとえば、これまでの彼らの発言、特に未来予言を検証すると、確かに3割から4割は当たっています。よって信憑性はその程度はあるのです。

これをガセとかフェイクとか言って切り捨てるのはどうかと

重要なのは、彼らは誰に意向で庇護されているのか?誰が彼らに情報提供しているのか?それはどのような目的なのか?を探っていくことです。

そうすれば、特にベンジャミンはヤクザの暗部を探るウチにヤクザの裏に隠れている権力層と接触。彼らに庇護されながら、彼らの意向に沿って、フェイク交じりの情報誘導を行っており、都合の悪いところからは注意を逸らし、注目させたいところに誘導しているのではないか?と推測できます

元フォーブズ太平洋支局長で多数の言語を使い分け、そして絶対に「これは情報源から得た情報だ!それを言っているだけだ!」と自論を曲げないあの精神力。

その彼を切り捨てるのは、大変失礼ですが洞察力が不足しています

No title

こんばんは。反論を感謝いたします。

私は陰謀論には疎く、その評価・分析方法には不慣れですので、あくまで「一般社会人の常識的視点」に基づいて 頂いた反論の感想を述べさせていただきます。

>たとえば、これまでの彼らの発言、特に未来予言を検証すると、確かに3割から4割は当たっています。よって信憑性はその程度はあるのです。

つまり大半はハズレ(もしくは真偽不明)だと。巧妙な嘘つきは必ず嘘の中にいくばくかの真実を混ぜるものです。嘘話の中に 3, 4割の真実が含まれているのはごく普通のことですから それをもって肯定的な評価とするには無理があります。

通常、ある人物のもたらした情報の中に重大なフェイクが発覚した時点で、その人物の他の情報もゴミだと判断され、以後その人物は信用されません。これが一般社会人の常識的な対応です。彼の場合、重大なフェイクが幾つも連発して発覚していますから、一般社会人はもう彼を相手にしません。(*1)

なぜ、未練がましく

>彼らに庇護されながら、彼らの意向に沿って、フェイク交じりの情報誘導を行っており、都合の悪いところからは注意を逸らし、注目させたいところに誘導しているのではないか?と推測できます

と「推測」する必要があるのか、これが私には不可解です。


むしろ、「Fulford がフェイクを交えた意図・動機」をあれこれ推測することよりも、

>重要なのは、彼らは誰に意向で庇護されているのか?誰が彼らに情報提供しているのか?それはどのような目的なのか?を探っていくことです。

というあなたの発想のベースにある意図・動機の方が興味深いです。あなたは

>陰謀論者は、誰の発言も「真実」と思って鵜呑みにしたりはしません。全てを信じず

と仰っていますが、あなたは Fulford の主張の大枠部分を信じている(or 強く共感している)のではないか、と私には思えます。それゆえにフェイクが発覚しても、Fulford を捨てられず、彼がフェイクを交えた意図・動機を強引に斟酌してまで弁護に努めているのではないか…と。


さらに、本質的な欠陥が指摘できます。

>彼らに庇護されながら、彼らの意向に沿って、フェイク交じりの情報誘導を行っており、都合の悪いところからは注意を逸らし、注目させたいところに誘導しているのではないか?と推測できます

という「推測方法」は反証可能性に乏しい(*2)ため、

>全てを「検証」することによって理解を深めていこうとします。

という姿勢に反しています。つまり先の「推測方法」では検証になりえません。よって有効な主張にはなりえず、単なる言い逃れ的な意見表明に留まります。


反証可能性に乏しいとなぜダメなのか? 具体的にいえば次のようになります。

先の「推測方法」は詐欺や捏造を含むあらゆる犯罪行為の弁護に「使えます」。例えば Billy Meier の UFO/ET/恐竜 の写真は捏造であることが明白に立証されました(*3)が、

Billy Meier は ET に庇護されながら、彼らの意向に沿って、フェイク交じりの情報誘導を行っており、都合の悪いところからは注意を逸らし、注目させたいところに誘導しているのではないか?と推測できます

…というように。


>元フォーブズ太平洋支局長で多数の言語を使い分け、そして絶対に「これは情報源から得た情報だ!それを言っているだけだ!」と自論を曲げないあの精神力。

つまり、フェイクだったのは情報ソースが悪い。オレは悪くない…というのが Fulford の言い分だと。であれば、オレは完全にジャーナリスト失格だ…そう告白しているも同然です。そんな言い訳が通用するのであれば幾らでも流言飛語し放題、飛ばし記事の書き放題です。

彼のこの厚顔無恥ぶりを「自論を曲げないあの精神力」と称えるのは無理があります。


以上、あれこれ異論を唱えましたが、

>洞察力が不足しています

とのご指摘だけは同意せざるを得ませんw。否定しがたい事実ですので…。

注釈:
(*1) ただし、NASA による一部のアポロ月着陸映像の偽造については過去記事で述べた理由で例外扱いする必要があります。

(*2) 「推測した Fulford の意図」を立証する客観的なデータがあれば別ですが。

(*3) 詳しくは過去記事で言及ずみ。


(2017-08-10)

ベンジャミンはジャーナリストとしてまともですよ

「大半はハズレ」とのことですが、たとえばあなたは未来の事件や政治判断の3割を当てることができますか?
今起きたことではなく、未来にこうなるということですよ?
どうもベンジャミンを全能の予言者のように勘違いする人も多いですが、彼は特定の権力組織の広報だと私は見ております。その程度当たっているということは、彼の情報源がその程度の力はあるということの証明になっています。

さらに、彼がジャーナリストとして立派な点は「・・・と情報源が語っている」と書くところ。
決して彼の判断で捻じ曲げたりしていない(と思われる記述をしている)。
当然その情報源だけが未来を計画しているわけではなく、すべての情報を得ているわけでもなく、いろいろな敵対組織との対立で未来は変わるでしょう。だから、当該組織の情報(つまりベンジャミンが広報担当として書いている情報)の通りに未来が動くわけがないのは当たり前です。そして「今いえないこと」があるのも当たり前です。フェイく混ぜるのも当たり前。

どうもあなたも含めて「当たらなかった!やっぱガセだ!」と単純に判断する方が多いようですが、そもそも彼が情報を書いた時点で敵対組織もその情報を読むのです。むしろ「ベンジャミン情報」によって行動計画の変更を迫られることだってあるでしょう。それを狙ってベンジャミンにしゃべらせている可能性もある。

つまり、特定の権力組織の広報役も兼ねたベンジャミン情報は、その程度の価値があるというのが私の現時点での評価ですね。

ちなみに彼のオカルト的な情報については、真偽の判断のしようがないので私は聞き流しています。

もっと決定的な情報もあるのですが

これはベンジャミンも情報を表に出してないようですので私も書くのをやめて置こうと思いますが、簡単に言えば、

ヤクザ-部落-真の日本の支配層(オカルト的にも、暴力装置としても、権力層としても)

は一体です。

彼はそこの広報役になったようですね

そもそもブログ主さんと意見は対立はしていないのかもね

ベンジャミンは結局のところ、「情報戦」を行っているわけです。「真実をすべて明らかにしている」わけではない。
よってブログ主さんの言うように「他の人々の情報開示を妨害する役目」を果たしている面も間違いなくあるでしょう。
マスコミがスポンサーの悪口を言えないように、ベンジャミンも特定勢力に都合の悪いことは書かないようです。さらに面白いことに、彼は中国の批判をしません。

No title

こんばんは。反論を感謝いたします。

>「大半はハズレ」とのことですが、たとえばあなたは未来の事件や政治判断の3割を当てることができますか?
今起きたことではなく、未来にこうなるということですよ?

失礼しました。その箇所は私の完全な誤読でした。よって
---
つまり大半はハズレ(もしくは真偽不明)だと。巧妙な嘘つきは必ず嘘の中にいくばくかの真実を混ぜるものです。嘘話の中に 3, 4割の真実が含まれているのはごく普通のことですから それをもって肯定的な評価とするには無理があります。
---
という私の文章は撤回させていただきます。そのように訂正の上、お詫び致します。


>未来の事件や政治判断の3割を当てることができますか?

Fulford の予測の正しさが 3割あるかどうかについては、評価基準次第ですので私の判断はここでは遠慮させてください。

(2017-08-12)
追記:誤記訂正

No title

こんばんは。

>彼はそこの広報役になったようですね

>ベンジャミンは結局のところ、「情報戦」を行っているわけです。「真実をすべて明らかにしている」わけではない。

の(たぶんお二人の)ご指摘には感心いたしました。

Fulford は実質的にはジャーナリストではなく、広報役として情報戦を担っている…そのように見なすとかなり納得がいきます。そしてご指摘のように、意見の対立も大きくはないと思えます。

(2017-08-12)
追記:誤記訂正
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