Peter Levenda:"Golden Dawn" の上級イニシエーションを施すのは人間ではない

はじめに


・Peter Levenda のインタビューの中からタイトルの件に絞って紹介する。

・"Golden Dawn"(黄金の夜明け団)の下級イニシエーションは人間が施すことができるが、上級イニシエーションを施すのは人間では無理だ…という話。

該当箇所


・35:40~36:46 動画の再生開始時刻を設定ずみ。

インタビュー動画(1:16:29)


・Peter Levenda The Occult has Been Blown Wide Open


コメント


・Peter Levenda はこの話題を更に詳しく語ろうとしたようだが、ホストの Whitley Strieber が途中でつまらぬ話を喋り始めてこの話題が途切れてしまった。残念。

・Whitley Strieber は出しゃばりな面があり、ゲストの話の腰を折りまくるのが彼のウザい特技w となっている。

・Peter Levenda の途中で立ち消えになった話を総合的に勘案すると…。上級イニシエーションを施すのは人間以外の存在…という含みもあるが、どうやら奥義書の類(カバラ: 28:25)のようだ。つまり…。西洋魔術の定石である、セフィロトの樹をイメージした高度な瞑想技法で立ち顕れてくる Master のことらしい。ぶっちゃけて言えばチャネリングの事。

・こういった「チャネリングで顕現する Master」 の話は西洋魔術だけの専売特許ではなく東洋密教にも見られる。例えば…。有名なツォンカパの事例(下)もソレだろう。チベット密教をありがたがる人々はツォンカパをチャネラー扱いすることに拒絶反応を示すだろうが、彼らに本質的な差異が指摘できるとは思えない。

その中でも1390年ラマ・ウパマとの出会いはツォンカパの人生の中で最も重要な出来事といわれている。ラマ・ウパマはアティーシャの弟子が開いたサンプ寺で仏教を修行した密教の行者でサイキック能力があり文殊菩薩と交信が出来たようである。いまでいうチャネリングである。1392年、ラサ南西のガワドンという所でラマ・ウパマをチャネラーとして文殊菩薩と質疑応答を重ねた。その結果、中観の帰謬論証派が正しい立場である事と「秘密集会タントラ」の「五次第」の理解が深まったことがチベット仏教史上有名な「ガワドンの啓示」といわれている。

その後、4年間の修行を経てツォンカパはラマ・ウパマを仲介せずに直接アラパチャナ文殊菩薩と交信出来るようになったと伝えられている。アラパチャナ文殊菩薩とはサンスクリットの最初の五文字アラパチャナの母音を名に着けた文殊菩薩で、その姿は右手に智慧の剣を左手に般若経を持って少年の姿をしているという。ツォンカパの母が出産直前の夢に出て来た少年がこのアラパチャナ文殊菩薩であるとされている。

Ref: http://iihatobu.com/work/Tsongkhapa.html


(2017-07-29)
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