Anthony Peake:Daniel Dennett を批判

はじめに


・本日(Published on Jul 8, 2017) up された Anthony Peake の講演動画の中からタイトルの件に絞って紹介する。

・Daniel Dennett の『解明される意識』(原題:"consiousness explained")の主張を傲慢かつ無知だと批判。

該当箇所


・54:40 あたりが核心部分。(動画の再生開始時刻を設定済み)

講演動画(1:24:59)


・Consciousness New Evidence, Must Watch Lecture [FIULL VIDEO]


関連


・Daniel Dennett の『解明される意識』(原題:"consiousness explained") とは…

20170709_book.jpg

・日本語訳

20170709_book2.jpg



コメント


・Anthony Peake の Daniel Dennett に対する批判を理解するには動画再生開始時刻よりもっと前から(できれば動画全体を)視る必要がある

・Daniel Dennett については彼の講演を含め、過去記事で何度か取り上げた。

  Daniel Dennett : 思考の道具としての「直感ポンプ」を語る (2014-09-30)


・私は、Richard Dawkins のミーム仮説を真に受けるような学者は評価しない。ミーム仮説については下の過去記事で批判したことがある。

Ref: Daniel Dennett : 宗教は進化によって生じた見事な社会システムだ (途中:その1) (2016-10-18)



・ついでに…。Daniel Dennett の「直感ポンプ」の議論はかなり胡散臭い。Daniel Dennett の「直感ポンプ」それ自体が裏返しの意味で直感ポンプになっているのではないか、と。つまりDaniel Dennett の主張する「直感ポンプ」は論敵にレッテルを貼るだけの効果しか持たず、内実を持たないように思う。

Ref: 人工知能は意識を持つか?:John Searle と Ray Kurzweil が直接、対話している動画 (全体) (2016-05-29)


・『解明される意識』については以下のように述べたことがある。

・なお、上の出典の本は Daniel Dennett との往復書簡での論争(「中国語の部屋」で有名なアレ)が含まれていて、ご両人ともヒートアップしており、かなり面白い。

  ・Daniel Dennett には『解明される意識』の著書があるが、「全然、解明されていないじゃんかよw」がその読後感だった。

Ref: John R. Searle(ジョン・R.サール)のミーム説批判 (2015-08-12)


・総じて Daniel Dennett の主張は凡庸で退屈。逆に Anthony Peake は退屈させないが大風呂敷のデタラメや SF的な無茶な飛躍が大量に混入している。

(2017-07-09)
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