Hunter Avallone:堕胎(妊娠中絶)の何が問題なのか?

はじめに


・アメリカの論争の現状を示す意味で、30万回近くも再生されたタイトルの趣旨の動画を紹介する。

・主張者の Hunter Avallone は 20歳の青年だが、事実にもとづいて客観的に語っているので好感が持てる。

・アメリカの堕胎批判の多くは保守的かつ頑迷なキリスト教徒によるもので、それらの主張を聴くとあまりの愚劣さに うんざりさせられるが、この動画の主張はかなりマトモ。

・養子の選択肢の指摘はなかなか思い至らないと思う。

抜粋(デタラメ)


・「堕胎は女の自由」派は、「胎児は妊婦の体の一部だ。だから自由に処分して良いのだ」と主張することが多い。だが、それは事実に反する。なぜなら…

  ・胎児と妊婦は DNA も血液型も異なる。
  ・生物学的に別固体である証拠として、妊婦にとって胎児は本来、異物。なので拒絶反応が生じるところだが、免疫反応が不活性化されているだけ。それゆえに一部のケースでは拒絶反応が生じる。

・7:40 「堕胎は女の自由」派は、レイプ被害の件を持ち出すことが多い。だが、レイプ被害による堕胎は全体の 0.3% でしかない。

・9:20 生まれた赤子を養子に出すという選択肢がある。

動画(9:57)


・The Problem with Abortion


コメント


・免疫云々については下の記事を参照…


なぜ母体の免疫系は胎児を拒まないのか



背景:

体内に異物が入り込むと免疫系が感知・排除することで外敵から体を守っている。臓器移植を行ったとき、新しい臓器が体に合わず免疫系が反応してしまうと、拒絶反応が起き重篤な合併症となって表れてしまう。拒絶反応は親子ですら起こってしまう場合があるが、ではなぜ胎児に対しては起こらないのだろうか。

要約:

免疫系の中心的な役割として、移植された組織や感染源などへの反応から炎症が表れ、その結果ケモカインという物質が作り出される。ケモカインはT細胞を含む様々な免疫細胞を誘引し、そこに集まった免疫細胞が外敵を攻撃することになる。

妊婦は胎盤を通して胎児と接しているため、胎児からの外部の抗原も母親の免疫細胞と接していることになる。しかし、健康な妊婦では移植手術を行われた患者のように、免疫系が胎児を拒絶することはない。

なぜこのようなことが可能なのか長い間議論の的になっていたが、この度ニューヨーク大学ランゴーン医療センターのAdrian Erlebacher博士率いる研究チームによって、その基本的なメカニズムの1つが解明された。
...

Ref: http://blog.livedoor.jp/xcrex/archives/65683814.html


(2017-03-21)
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