なぜ、UFO 現象や超常現象はいつまで経っても解明されないのだろうか? (途中:その4)

経緯


・最近の記事のコメント欄で、陰謀論厨 さんと以下のようなやりとりがありました。


2017-01-14 22:41 : 陰謀論厨
...
日本のUFO大事件である介良事件について極めて強い関心を持っています。
高知室戸や弘法大師との関連に関する分析は鋭く真実に迫るように思われ、
考察の続きを首を長くして待っていました。
是非とも介良事件に関する十分な論拠のある詳細な説明を希望します。


2017-01-19 23:47 : 陰謀論厨
...
横着者様はこの事件について何らかの確信を持っておられるようですが、
その結論を明確に書いていません。それを是非知りたいものです。

ソース:http://news21c.blog.fc2.com/blog-entry-7847.html#comment209



2017-01-21 00:27 : 横着者
...
なお、介良 UFO に関する詳しい解説も一旦は書きかけたのですが、思う所があって結局とりやめにしました(その理由だけなら後日、説明できます)。


2017-01-22 00:08 : 陰謀論厨
...
介良事件の説明はしないとのことで残念無念ですが、
説明しない理由については可能であるとのこと、是非ともお聞きしたく思います。

ソース:http://news21c.blog.fc2.com/blog-entry-7877.html#comment212


・この「説明を取りやめにした理由」について以下で、簡単に説明いたします。コメント欄で簡潔に説明できる内容ではないので、このように別記事を立てることにしました。以下、いつもの文体に戻します。

はじめに


・「説明を取りやめにした理由」はタイトルの、

 なぜ、UFO 現象や超常現象はいつまで経っても解明されないのだろうか?

 という疑問に直接、かつ密接に関わっている。なので、この疑問を先に取り上げないと話が進まない。

・この疑問に対する私の結論(的憶測)を先に述べると…。UFO 現象や超常現象がいつまで経っても解明されないのは下の動画の猫のような状況にあるからではないか…と。

動画(0:52)


Cat around the toilet ! Vol.1 くろねこくるくる♪


・上の動画で、私が何が言いたいかと言うと…。

  ・この状況全体は
  ・猫が どれほど必死になって追跡しても、
  ・追いかければ追いかけるほど獲物は巧妙にすり抜け、
  ・決して捕まえられない…
  ・という(原理的な)仕組みになっている。
  ・だが、猫にはこの全体状況も、仕組みも理解できずにいる。

・我々が UFO (や超常現象)を本気で追いかけていれば、

  ・解明に繋がりそうな重大事例が発生したり、
  ・確実と思える証言が登場したり、
  ・極秘資料がリークしたり

 して、いつかは解明されそうな期待を抱く。だが、それは錯覚で上の猫と本質的に同じ状況だ…簡単に言えば、そういう事なのではなかろうか…これが私の結論的憶測。


原理的に解明不能だとすると…


・ここで、上の結論的憶測が正しかったと仮定してみる。その場合、「我々にとって」何が言えるのだろうか。そして何をするのが適切だろうか?

・何が言えるのだろうか?

  ・たぶん、UFO 現象(超常現象を含めて)は厚みがゼロ。表面だけで奥行きがない。つまり UFO 現象には奥に隠された秘密などなく、目撃者や abductee が体験したという事実があるだけ。その体験事実の奥をいくら探し求めても、そこに意味や隠された秘密は元から存在しない。

厚みがゼロの意味と Rumsfeld の "unknown unknowns"


・厚みがゼロ。この詳しい意味を、有名な Rumsfeld の "unknown unknowns"(下図)の概念を流用して説明する。


Reports that say that something hasn't happened are always interesting to me, because as we know, there are known knowns; there are things we know we know. We also know there are known unknowns; that is to say we know there are some things we do not know. But there are also unknown unknowns - the ones we don't know we don't know.

Ref: https://en.wikipedia.org/wiki/There_are_known_knowns






20170206_fig1.jpg

・我々にとって上図の "unknown unknowns" は認識できない。その意味では無と同じで、厚みどころか、表面もない。known (= "known known") は例えばサイコロで、実体があり、その表面も中身も知られている。そして "known unknowns" は中身の見えない箱。

・ところが、同じ "unknown unknowns" の範疇でありながら、表面だけを持っているもの(厚みが 0 のカードのイメージ)を想定してみる。それが厚みがゼロの存在であり、ここで問題としている UFO 現象だと。

少し脱線…


・本題からそれるが、下の図の左上の "What we don't know we know" に相当するのは何だろうか?

20170206_fig2.jpg

・その具体例を挙げると 言語や意識 がそれに相当するような気がする(若干、対応がズレているとは思うが)。誰もが言葉を操ることができるし、己の行動や思考も意識できている。その意味では 言語や意識 を自身が日常的に使いこなし、手に馴染んだ道具として「知悉している」。

・だが、その日常的に使いこなしている筈の 言語や意識 の正体(or 仕組み)を誰も「知らない」(イヤ、(少しは)知っている、解明した…と思い込めている哲学者や科学者は とても幸せな人々…)。

・もっと本題からそれるが…。上の図で、左下の点と右上の点は(あたかも別の空間を介して)繋がっているように思える(下図の赤線)。

20170215_fig.jpg

……途中……
……途中……
……途中……
……途中……

Jacques Vallee の仮説や歪曲仮説の立場と何が違うのか?


・簡単に言えば、Jacques Vallee の仮説や歪曲仮説は「厚みはゼロではない」(= known unknown だ)と想定する立場に近い。つまりその正体は未知(=unknown)だが、何者(or 何事)かが存在していることは認識でき(=known)、その存在が UFO 現象として関与していると観る立場(= known unknown)。

……途中……
……途中……
……途中……
……途中……


陥りやすい罠:"The Betz sphere" の事例


・以上でようやく前準備が終わった。以下で 「説明を取りやめにした理由」(=罠を回避するため) について、 "The Betz sphere" のケースを具体例に用いて説明する。

・"The Betz sphere" のケースは下の過去記事で取り上げたが、過去記事では未紹介の後日談がある。その後日談が罠となっている。

  1974年3月フロリダ:Betz の謎の球体(途中:その1) (2012-4-21)

・"The Betz sphere" のケースに関する(後日談を含めた)詳しい動画が下。

動画(12:37)


・The Betz Mystery Sphere Was It Really An Alien Super-Weapon?


動画(2:27)


The Betz Sphere - Explained and Debunked

(2017-02-06)

動画(7:26)


The Betz Sphere : A Super Sensitive Alien Ball is Still a Scientific Mystery Since 1974


……途中……
……途中……
……途中……
……途中……


履歴


(2017-01-24) 作成
(2017-01-31) 追加
(2017-02-07) 追加
(2017-02-15) 追加
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