立花 隆:いわゆる哲学者がやっていることは<「哲学」学>にすぎない

はじめに


・立花 隆のタイトルの趣旨の発言が目を惹いたので記録しておく。

引用


20161222_p48.jpg

出典


20161222_book.jpg
立花 隆、『脳を鍛える (東大講義 人間の現在1)』、新潮社、2000年、48頁

コメント


・彼らがやっていることが<「哲学」学>ならまだマシだが、実際は哲学オタクどうしが狭いサークルの中でしか通用しないような独特の知識や符牒、趣向を競い合っているだけなのでは?…という密かな疑念を持っている。

  ・喩えが下品になるが…。世間には理解されない特殊な性癖の AV マニアたちが内輪のサークルで互いに性癖・趣向を競っている…といったイメージ。

  ・この比喩で何が言いたいのかと言うと…。哲学者は「世」の「真理」の類を追求しているのではなく、「己」の「趣向・性癖」を追求しているだけなのでは…という疑念。(分かりやすい例が Nietzsche )

・私は頭が鈍く、彼らの高度な哲学議論は全く理解できないし、彼らが堪能し、シビレている筈の哲学の凄さや深淵にも全く鈍感。例えば McTaggart の時間論とか、Husserl の現象学とかが全く理解できない。その反動で先のような傲慢な疑念を持っているだけだとは思うが…

(2016-12-22)
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