敗北宣言で Hillary が「言及しなかった事」が彼女の本音を語っている

はじめに:

・Hillary の敗北宣言の概要については、たぶん日本でもニュースなどで報道され、誰もが知っている筈。

・だが、Hillary の敗北宣言の演説全体を見聞きした人は少ない筈。さらに演説全体を見聞きした人の中で、タイトルの件に気づいた人はもっと少ない筈。

・下の動画の 18:00 から 30:40 までが Hillary の敗北宣言の演説シーン。



講演動画(36:42):
・Full Event: Hillary Clinton FULL Concession Speech | Election 2016




コメント:

・上の演説動画の中で、通常の落選した候補者ならなら必ず言及する筈の事柄を、彼女は全く言及していない。その「言及しなかった事」が彼女の本音を顕著に物語っている。

・通常の落選した候補者なら必ず言及する筈の、「敗北の責任(or 理由)は自分の力不足にある」という趣旨の発言を Hillary は全くしていない。つまり、彼女は敗北の原因、責任が自分にあるとは、微塵も思っていない。

・以前、山本夏彦(故人)がエッセーの中でこんな趣旨のことを述べていた。

人は、そこに有るもの、見聞きできる事柄それ自体については見落とすことはまずない。だが、そこに無いもの、欠落している事柄には案外 気づかないものだ。



・率直なところ、山本夏彦は頑迷でいけ好かないジジイだ…と私は思っている。実際、身近にあんなジジイがいたら耐えられないw。(私を含め若輩者は たいがいジジイ連中を嫌うものだし、ジジイ連中も若輩者を嫌う) だが、山本夏彦には感服する発言も数多く、上のエッセーの発言もその一つ。

(2016-11-10)
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