1973年10月18日、オハイオ州: UFO が軍用ヘリに衝突寸前(統合版 + 追加3)

What's New :

・(2016-10-24 追加)ヘリの急激な下降、上昇の航跡と UFO のスケッチを見かけたので追加。

・(2015.10.27 追加)ヘリが UFO の干渉で急上昇した時に加速度や牽引力を全く感じなかった…という話を追加。

・(2015.01.20 追加)当事者の証言動画を追加。



要旨:

・ベテランを含むヘリコプターの乗員(軍人4名)と地上の複数人が事件の目撃者で、非常に信頼度が高い UFO 目撃事件とされている。
20120303_coynehelicopter.jpg

・日時:1973年10月18日 23:00

・場所:オハイオ州マンスフィールド

・22:30 ごろ、オハイオ州クリーブランドの基地に所属する陸軍予備隊の四人の乗員が UH-1H ヘリコプターでオハイオ州コロンバスから帰還途上にあった。彼らは予定されていた健康診断を受けてきたのだ。

・この夜は晴れていて星空がよく見えていた。月は見えていなかった。

・彼らは 90ノットで農地や起伏のある丘の上空、海抜 2,500フィートを飛行していた。

・Arrigo Jezzi中尉(26歳) が左側の席でヘリを操縦していた。

・23:00頃、マンスフィールドの付近で John Healey軍曹(35歳)が赤い光が左(西)から南へ向かうのを目撃した。

・3~4分後、 Robert Yanacek(Spec-5:陸軍の階級で第5級スペシャリスト。軍曹と同等)(23歳)が東側の水平線上のあたりに停止している赤い光に気づき、指揮官の Lawrence J. Coyne 大尉(36歳:軍歴 19年のベテラン)に報告した。

・約 30秒後、Yanacek が、その光がヘリに向かって来ていると報告し、彼らは警戒した。

・その光が接近しつづけているので、 Coyne は Jezzi から操縦を替わり、毎分 500フィートで降下した。彼は無線でマンスフィールドの進入管制に連絡し、付近のジェット機の飛行状況を知らせるように要求した。マンスフィールド側が受信確認を伝えてきた後、 UHF と VHF の無線が共に使えなくなった。

・その赤い光は衝突コースにあるようで、その速度は 600ノット以上だと推測された。Coyne は毎分 1,700フィートまで降下速度を増やし、木の頂上から 600フィートの高さ付近にまでなった。

・正体不明の物体はヘリに衝突しそうになり、彼らは死の恐怖を感じた。衝突の間際、その光は突然、停止しヘリの前方でホバリングした。

・彼らは葉巻型の灰色がかった金属の外観をしたドーム状の物体――サイズは風防のフロントガラス全体を覆うほど――を見た。

・その物体は固体に見え、背後の星を遮っていた。その先頭部分に赤い光があり、末尾には白い光があった。そして下方には独特の緑色のビームを放っていた。ほかに機体に特徴は見えなかった。その緑色のビームがヘリの鼻先をかすめた時、ヘリの操縦席やコックピットは緑色で全体が覆いつくされた。騒音や乱流は特に無かった。

・数秒後、物体は加速して西へと去っていった。Coyne と Healey はその物体がその後、きっちりと 45度の角度で右へと方向を変え、エリー湖の方向へ向かった、と報告している。

・まだその物体が目視できている間に、Jezzi と Coyne は共に次のことに気づいた。ヘリの操縦装置は継続して降下ポジションのままとなっていのに、ヘリの高度の読みは 3,500フィートで、毎分 1,000 フィートで上昇中だった。

・ヘリは高度を上げ続け、Coyne は慎重に制御が戻るまで操縦装置の高度操作を戻していった。高度計の表示が 3,800フィートになった時に操作が再び効くようになった。その時に僅かに衝撃を感じた。彼は以前に指定されていた巡航高度の 2,500フィートまで下がり、無線連絡を試みた。今度は簡単にコンタクトできた。その後のクリーブランドまでの帰還は通常通りだった。



・以下は別の目撃者の証言

  ・ 23:00頃、 Erma C. 夫人は 4人の子どもと共に、マンスフィールドから町の南東の田舎にある自宅へ車で戻りつつあった。その時、明るい赤い光が南へ飛んでゆくのを目撃した。

  ・更に彼女が運転し続けていると、赤い光と緑の光が一緒なって彼女の車の方へ近づいてきた。音がしないのと、あまりにも光が明るすぎていたので車を止めて、外に出て様子を見た。

  ・ヘリコプターの音が聞こえ、ヘリコプターと赤い光が一点に交わっていた。赤い光が停止すると緑色の光が強く発光した。あたり一面が緑色になった。彼女はヘリコプターとその物体を見ていた。ヘリコプターも木々も車も全てが緑色になった。

  ・ヘリコプターとその直ぐ上にその物体があって、そのまま縦一列になって南西から北東へ移動していた。その物体が先に誘導する形で。突然、緑の光が消えてその物体は去っていた。光が消えた時、物体は見えなかった。ヘリコプターは北東へ移動し、湖の上を通り過ぎていった。

・更に別の目撃者の証言

  ・Jeanne Elis(44歳)は 23:00 丁度のニュースを自宅で見ていた。その時、軍のヘリコプターの音が直ぐ近くに聞こえてきた。あまりにその音が大きくてヘリコプターが自宅に衝突するのではないか、と恐れた。上の階の部屋にいた息子の John(14歳)が叫んだ。彼はその音で目覚め、寝室が緑色になっているのを見た。その音の凄さから彼は家の真上に何かが来ているのだと思った。



・この事件を調査した Jennie Zeidman は毎秒ごとの時間経過にそって分析した。それによるとこの物体はヘリコプターの乗員たちに少なくとも 5分間に渡って連続して目撃されていた。この継続時間と、ヘリコプターと地上からの目撃証言から、物体が隕石であった可能性は排除されるという。



ソース:
http://www.educatinghumanity.com/2012/03/coyne-incident-ufo-almost-hits.html
http://wiki.razing.net/ufologie.net/htm/coyne.htm


コメント:
・Jennie Zeidman はプロジェクト・ブルーブックにおいて J.Allen Hynek の秘書と調査助手を務めていた。
  ・ソース:http://wiki.razing.net/ufologie.net/htm/z.htm#zeidman

(2012.3.3):作成
(2012.3.7) 一部修正、追加、統合



--- (以下 2015.01.20 追加分) ---

・この事件のパイロット(Lawrence J. Coyne)が証言しているシーンを含む動画が下。

・30:00 あたりからこの事件が紹介されている。

・31:28 あたりから Lawrence J. Coyne の証言シーン。
20150120_coyne.jpg


・UFO に引き上げられるヘリの図。
20150120_fig.jpg


動画(100分):
・WARNING! (UFO'S) ALIENS NOW AMONG US 2014


コメント:

・追加するために、ほぼ 3年前に書いた記事をざっと読み返したが、なんとまぁ、昔は長々と書いていたんだなぁ…と妙に感心。ほとんど誰も読まないというのにw

(2015.01.20)



--- (以下、2015.10.27 追加分)---

・Coyne はヘリが( UFO の干渉によって)2秒ほどの間に 1700 フィートから 3500 フィートへと勝手に急上昇した時、加速度や牽引力を全く感じなかったという。

---
“I had made no attempt to pull up,” he said. “All controls were set for a 20-degree dive. Yet we had climbed from 1,700 to 3,500 feet with no power in a couple of seconds with no g-forces or other noticeable strains.”
--- http://worldufophotosandnews.org/?p=11584


(2015.10.27)





--- (以下、2016.10.24 追加分)---

・John Alexander の講演の中で、この事件への言及があり、ヘリの急激な下降、上昇の航跡や UFO のスケッチが提示されていた。それが下。


20161024_1973_heli.jpg



・John Alexander: UFOs Myths Conspiracies Realities [FULL]


(2016-10-24)
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

横着者 (ご連絡はコメント欄にて)

Author:横着者 (ご連絡はコメント欄にて)

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR