BBC ドキュメンタリー:膨大な債務を中国政府はどう処理するつもりか?

はじめに:

・BBC の取材記者がタイトルの質問をしているシーンが興味深いので紹介する。

・この質問に答えているのは Jin Liqun (下)で AIIB のトップ(頭取)。

20161009_Jin_Liqun.jpg




抜粋(デタラメ):

・14:30 あたりからタイトルの質問が始まる。

・その質問を受けて、Jin Liqun は、(プロ野球の投手が勝負どころでよくやるように)フーと息を吐き出してから回答を始めている。

・中国経済を、これまでの重厚長大産業重視から 高付加価値化した産業へ移行させることで解決するつもりだと。

(途中、街の情景などのシーンを挟んで…)

・18:40 から Jin Liqun の回答の続き。



・BBC This World - The Great Chinese Crash (2016)




おまけ:

・24:00 あたり。(この取材の後に行われた国民投票で失脚した)George Osborne が登場してイギリス・中国間の経済交流を語っているが…w

20161009_Osborne.jpg

・番組の最後にこの取材記者が英国民に語りかけている話が恐ろしい。中国経済が大幅減速すると、中国に大規模に投資しているイギリスの大銀行が大量の不良債権を抱えてヤバくなる、と。



コメント:

・「重厚長大産業重視から高付加価値化した産業へ移行」がスムーズに進むとは Jin Liqun も思っていないだろうが、努力すれば不可能ではない…と見ているはず。この 30年間、中国経済は驚異的な成功を続けてきたから、やればできるという自信を持っているのは確実。だが、過去 30年間の驚異的な成長を支えた要因は急速に衰えつつある。

・イギリスだけではない。ドイツも大規模に中国に投資している。中国経済がクラッシュ…とまで行かずとも停滞が長期化するだけで EU も大不況に引き摺り込まれれるのは避けられない。間違いなく日本にも深刻な影響が及ぶ。

(2016-10-09)
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