James Rickards : SNB の転換がポーランドやハンガリーで住宅債務危機を引き起こす

抜粋:
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Many mortgages in Poland, Hungary, and other parts of Central and Eastern Europe are made not in local currency but in Swiss Francs. The stronger Swiss Franc means those borrowers need more local currency to pay off their mortgages.

This could lead to a wave of mortgage defaults and a mortgage market meltdown similar to what the U.S. experienced in 2007. This shows how a decision made in Zurich can wipe out a homeowner in Budapest. Financial contagion works just like Ebola. Once an outbreak begins, it can be difficult to contain. It may not be long before the Swiss Franc sneak attack infects investor portfolios in the U.S.
--- http://dailyreckoning.com/currency-wars-pearl-harbor/



コメント:

・James Rickards のソース記事のタイトルは The Currency Wars’ “Pearl Harbor”(通貨戦争における真珠湾攻撃)となっており、次の文章から始まっている。
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The most dramatic battle yet in the currency wars took place last Thursday. It was the financial equivalent of a Pearl Harbor sneak attack…
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・日本人はアメリカによる原爆投下を心底では憎悪しているが、アメリカ人は日本の真珠湾攻撃をこのソース記事のように事ある毎に話題し決して忘れない。真珠湾攻撃は日本の卑劣さの象徴となっている。このような卑劣な行いをした日本には戦争の大義はなく、こんな卑劣な国が対戦相手だから原爆投下もやむを得ないものだった…こういった暗黙の認識がアメリカ人の心底にはあるように思う(むろん、公に口にすることはないだろうが)。

・本来、真珠湾攻撃の直前に宣戦布告がなされる計画だったが、宣戦布告が真珠湾攻撃の後になってしまった。遅れた理由は外務省の重大な過失(怠慢)で、この宣戦布告の遅延問題は Wikipedia の下の記事などでも詳しい。これほどの大失策を引き起こし、後々まで国益に破壊的損害をもたらしたにも関わらず、誰も責任を取っていない。このように昭和初期から現代に至るまで外務省は無責任、無能役人の巣窟となっている。

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1994年11月20日に外務省は当時の調査委員会による調査記録「昭和16年12月7日対米覚書伝達遅延事情に関する記録」を公開した。現在この資料は外交史料館報第8号で閲覧可能である。この調査などに基づく通説では、6日夜に大使館員が南アメリカへ転勤する寺崎英成の送別会をメイフラワー・ホテルの中国料理店で行っていたこと、奥村が送別会後も大使館に戻って浄書を行わず知人の家にトランプをしに行っていたこと、奥村の英訳親書の浄書・タイプが遅れたこと、14分割目に「大至急」の指示が付されておらず覚書本文の続きであることがわからなかったことなどが原因であるとされている。
--- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%8F%A0%E6%B9%BE%E6%94%BB%E6%92%83


(2015.01.24)
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