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Douglas R. Hofstadter : Ray Kurzweil の Singularity 説を肯定的に評価

はじめに:

・左が Douglas R. Hofstadter で、右に座って聞いているのが Ray Kurzweil 。
20140515_DH.jpg

・2006年ごろの講演のようだ。意識を人工知能で実現できるという立場の Douglas R. Hofstadter が Singularity 説を肯定的に評価するのは当然、予想される事。しかし Ray Kurzweil があまりに過激に突き進んでしまった(不死だの、意識をコンピュータにアップロードするだの…w)ので、 Douglas R. Hofstadter は若干、腰が引けてたじろいている。

・Douglas R. Hofstadter は動画の終わりごろで次のように懸念を表明している。Ray Kurzweil の Singularity 説は幾重もの仮定を積み重ねた上での予測。なので個々の仮定の蓋然性が高そうに見えても、全体として Singularity 説が成立する可能性はとても低くなるかも、と。



動画(34分):
・Douglas R. Hofstadter - Singularity Summit at Stanford




コメント:

・「意識や心が人工知能で実現できるか?」 この問題について科学者や哲学者、宗教家、精神世界の住人などが皆、共通して抱いている前提となる観念がある。それは意識や心を人間の存在の本質であり核だと見なしていること。

・だが、それが根深い錯誤だったとしたら? つまり意識や心は人間の本質や核などではなかった…としたら? 私は釈尊の見解が正鵠を射ているように思う。つまり意識や心は所詮、形成されたものであり、我(アートマン)でもなく、我がモノでもない…という見解。

(2014.05.15)
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