否定派の意見:UFO による核ミサイルの遠隔操作や介入の事実は無かった(途中:その1)

はじめに:

・過去記事で UFO が核ミサイル基地上空に出現し、核ミサイル(ICBM)を不能にした事件を何度か紹介している。たとえば…

 1973年核ミサイル基地に UFO が出現、攻撃目標情報を消去 (2012.02.08)

 UFO が核ミサイル基地を襲ったという新たな証言 (2011.07.29)

 ICBM 発射指揮官の暴露: UFO が ICBM の発射シーケンスを遠隔操作した (2012.09.26)

 1982年10月4日、ソ連:直径300m の巨大 UFO が核ミサイルの制御を乗っ取る(途中:その1)(2013.06.06)

 1982年10月4日、旧ソ連の核ミサイル基地に巨大 UFO が出現し発射シーケンスに介入(改訂版) (2012.02.10)


・上の記事群に対し、バランスをとる意味で、UFO が ICBM に介入したとされる次の 2つの事件に関する UFO 否定派の意見を紹介する。

  ・1967年3月24日:"Oscar Flight" 事件
  ・1967年3月16日:"Echo Flight" 事件



要旨(デタラメ):

……途中……
……途中……
……途中……
……途中……

ソース:http://badufos.blogspot.jp/2014/01/discovery-canadas-close-encounters-mars.html



コメント:

・次のような話もあるので、上のような否定派の見解が特に有利とか、より説得力がある…というわけでもない。

 元グリーンベレー指揮官が異星人の UFO の存在を認める (2011.07.16)
---
 + 数ヶ月前、退役軍人が「 UFO が核ミサイル基地のミサイルに干渉した」という暴露を行ったが、彼はその事件があったことを認めた。その時、詳しい調査がなされなかった理由を述べた。「あの事件は確かにあった。だが再び起こらず、一度きりだったので調査は進められなかった」
---

・ついでなので、この機会に核ミサイルに関連した次の事件について補足しておく。

 1964年9月15日、カリフォルニア:UFO がテスト発射した ICBM を撃墜 (2012.10.06)
 という意見に対して

 UFO が ICBM を撃墜した 1964年の事件は捏造、という関係者(途中:その2) (2013.06.04)

 という反論がなされている。例によって反論の記事は途中で放置したままだが、反論の趣旨は

  ・UFO が ICBM をレーザー光線で破壊したとしてもレーザー光線自体は見えない筈。

  ・撮像管の特性から、証言にあるような現象は記録されえない筈。

 というもの(一年近く前なので記憶がかなり曖昧)。だが、この反論にも次のような欠点がある。
 
  ・レーザー光線だと決めつける根拠に欠ける。UFO が目視可能なビームを放つシーンは複数の事件で報告されている。

  ・撮像管の特性云々は推定に推定を重ねた上での議論であり実証されたものではない。

 さらに重要なのは、この最初の証人の上司を含め、複数の人物がこの証人の発言を確認する証言をしている(そのシーンの動画を過去記事で紹介した記憶がある)という点。最大の問題は物証がないということ。

(2014.04.07)
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