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アブダクションと退行催眠(全体)

抜粋(デタラメ):

・米国精神医学会と、臨床・実験催眠学会は次のような公式声明を発表している。
  ・催眠は何かを思い出しやすくする目的で用いるべきではない。

・英国王立精神医学会は 1997年10月、子供の虐待事件について、(訳注:催眠を)記憶回復に用いることを禁止した。
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the American Psychiatric Association and the Society for Clinical and Experimental Hypnosis issued a formal statement that hypnosis should not be used to enhance recall" (p.336) and "In the UK in October 1997 the Royal College of Psychiatrists issued a ban on using recovered memories in cases of child abuse." (p.332.)
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・(訳注:催眠で思い出した)アブダクションの記憶が生々しく情動を伴っていればそれは現実だ、という信念は間違っている。この研究では、そういった情動が現実に起きたことを示す臨床的もしくは実験的な証拠は見つかっていない。
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* The belief of abduction research that the emotions of abductees is very real, hence the event is real, is incorrect. "There is, of course, no clinical or experimental evidence that such a claim, that is, the "realness" of the emotion, means anything relevant to this study." (p.345.)
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・アブダクションでの出来事を催眠によらずに思い出したと(訳注:催眠の)後で語る人々が大勢いる。彼らはアブダクションは現実だと信じている。だが(催眠時の)調査環境は記憶を蘇らせるというより、むしろ記憶を創作を助長している。
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* Many of those who later describe abduction events remember those events with no hypnosis. They are, however exposed to researchers who believe that abductions are real. "...the investigative environment is conducive to the creation of "memories" rather than the retrieval of memory." (p.351.)
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ソース:http://ufos-scientificresearch.blogspot.jp/2013/04/alien-abductions-answer.html



コメント:

・過去のトラウマを探る精神療法(退行催眠を含む)は大規模な訴訟事件を引き起こし、欧米で大スキャンダルとなった。結果、精神医学界の一大汚点ともなった。

・一時、父親が幼い娘をレイプしたという報道が盛んに日本でも紹介され、その証拠として過去のトラウマを探る精神療法が利用された。後に心理学者が諸事件を詳細に調べてそれらの精神療法による証言が事実とかけ離れていることを検証したが、その時には既に大勢の無実の父親たちが職を失い、投獄され、家族は離散していた。

・このような悲惨な事件を多数、引き起こしたのがこの種の精神療法。関係した精神療法士は訴訟され、欧米では退行催眠の利用が急速に衰えた。だが、日本ではいまだにこの事に言及しない精神世界の商売人がウヨウヨしている。

履歴:

(2013.04.13)
(2013.06.08)
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