釈尊は何を発見したのか。その独創性は何か。

20130519_p11.jpg

20130519_p14.jpg


20130519_book.jpg
出典:宮元啓一 「苦楽中道――ゴータマ・ブッダは何を発見したのか」(『仏教の修行法―阿部慈園博士追悼論集』春秋社、2003年)11頁、14頁



コメント:

・以下、敬称略。

・宮元啓一の論旨は明快かつ論理的で、中国や日本で普及した禅の瞑想法、つまり思考停止を追求する瞑想法を実質的に完全否定したものとなっている。(止観の観が云々、なんてのはその実態を見れば言い逃れにもならない)

・本来なら禅の語録の類に慣れ親しみ、禅の言説に染まった人には彼の主張はかなりの衝撃の筈。だが、禅の古池にはぶ厚く藻が繁殖しており、彼が投げ込んだ石にもさしたる波紋は生じなかったようだ。

・だが考えてみれば思考停止状態を理想とする彼らには、どんな明快な論理の刃も通用しないのはごく当然のことであった…w

(2013.05.19)
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

横着者 (ご連絡はコメント欄にて)

Author:横着者 (ご連絡はコメント欄にて)

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR