FC2ブログ

田川 建三 : 外国人を呼び捨てにする感覚は、どうにも我慢がならない。(→ ブーメラン炸裂…w)

はじめに


・「外国人を呼び捨てにする感覚は、どうにも我慢がならない。」…このように田川先生が世の風潮を批判されている。

・ところが、その田川先生の放った批判がブーメランとなって先生ご自身を直撃している。

引用


20190403_tagawa5_pp538.jpg




出典


20190303_book_tagawa_5.jpg

田川建三、『新約聖書 訳と註 第五巻 ヨハネ福音書』、作品社、2013-06-26、538頁


ブーメラン直撃


・田川先生ご自身も Trump を呼び捨てにされている。その証拠が下の過去記事。


引用




tagawa_pp649.jpg




出典



20180804_book.jpg


田川 建三、『新約聖書 訳と註 第七巻 ヨハネの黙示録』、作品社、2017/8/31、639頁


田川建三:Trump はアメリカ世界支配の実態を最も正直に表現した人物だ。 (2018-08-15)



コメント


・次のような反論が予想できる。

・田川が Trump を呼び捨てにしたのは、 Trmup に対する彼の敵意が正当なものだという意識(*1)の反映だろう。つまり Trump に敬称をつけることを拒絶する彼の姿勢が表現されている筈。

・よって、日本人が一般的に外国人を呼び捨てにする感覚(a) と、田川の Trump に対する呼び捨て(b) では意味合いが異なる。


・一見、もっともらしい反論だが、(a) も (b) も結局は同じような意識の顕れ。

・日本人が日本人どうしの会話の中で、その場にいない外国人を呼び捨てにするのは、無意識のうちに外国人を一段低く見ていることの反映…というケースが多い。つまり、外国人は我々日本人に比べ、一段低い存在だから、呼び捨てで構わないという無自覚な意識が働いている。いわば部下や後輩を呼び捨てにする感覚に近い。無自覚な風潮であるがゆえに根強い。

おまけ


・話をオカルト界隈に当てはめると、それ(=我々日本人は特別な存在だという意識)が特に顕著。例えば、

  ・Einstein の日本に関する予言が…
  ・古神道が…
  ・なんとか神示が…
  ・日本人の「神の遺伝子」が…

 といった愚劣な与太話をネットのあちこちで見かける。

・皮肉なことだが、これらの与太話の主張者の存在自体が「日本人は特別な存在である」という主張に対する明白な反証となっている。

脚注


・(*1) 田川は Trump が自分より品性的、人間的、霊的、知的に劣っていると確信している筈(実際、田川に限らずそう確信している人が大半だろう)。だが、そのような確信は怪しいと私は思っている。キリスト教の神(は存在しないが、仮に存在するとしたら)は、田川より Trump の方を愛でるのではないか。そして田川が崇敬するイエスも案外 Trump を評価するような気がする。


ちなみに


・下の過去記事で述べたが、敬称は省略するのが本 Blog の方針。

敬称は省略


・このブログでは(第三者については)敬称を省略している。たとえば Scott Adams とか Trump と呼び捨てにしている。アメリカ人だけ差別するわけにはいかないので、日本人の場合も敬称は省略する。

・記事の中でそれが意味を持つ場合(例:学術的な称号によって専門家であることが明確になる)、博士や教授などの称号を名前に追加することがある。同様に、社会立場を明確にする必要がある場合は、将軍や議長などの役職名を付与する。

ref: 定期的に再掲:当サイトの Blog 記事作成の方針 (2018-12-31)


(2019-04-03)
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

横着者 (ご連絡はコメント欄にて)

Author:横着者 (ご連絡はコメント欄にて)

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR