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口を極めて Trump を攻撃していた日本の経済評論家も、ようやく Trump の凄さを認めだした。

はじめに


・このブログでは、敬称を省略している。たとえば Scott Adams とか Trump と呼び捨てにしている。アメリカ人だけ差別するわけにはいかないので、(特別な理由がない限り)日本人の場合でも敬称は省略する。

・さて…。勝又 壽良(経済評論家:略歴は下)は、去年末あたりまで Trump を口を極めてボロクソに酷評していた(彼の過去のブロク記事)。

・ところが、今年はじめあたりになって、かつての Trump 酷評から、徐々に Trump の交渉能力を認める発言をし始めた。そして最近になって Trump の凄さを(部分的に?)認める発言をするようになった。

・たとえば、最近の彼のブログでは以下のように述べている。

一部引用



一見、粗野に振る舞うトランプ大統領は、計算し尽くして動いている感じだ。対中交渉では、その真骨頂が見える。早い時点でハト派を使うことを止めて、タカ派に重心を移していたが、外部には一切、気が付かぬようにしていた。中国は、その虚を突かれた感じだ。

ref: http://hisayoshi-katsumata-worldview.com/archives/14119555.html



一部引用



中国、「貿易戦争」90日猶予だが5つの難問突付けられ「完敗」
...

米中首脳会談は、2000億ドル関税の追加引き上げ(25%)実施を90日間猶予することで合意した。一見、米中は休戦に見えるが、実態は米国優位の下に交渉が進んでいることを印象づけた。中国にとっては90日間で5分野(詳細は後期)の結論を出さざるを得ず、「棚上げ」ではなく「執行猶予」という形だ。

中国は、完敗に近いものとなった。5分野の一つである、米国からの農産物輸入はすぐに実行すると発言した。米国を苦しめる唯一の農産物関税引き上げで対抗したが、この旗を降ろす形になった。このほか、米トランプ大統領が自らのツイッターで明らかにしたところによると、中国は、自動車の関税引き下げ・撤廃も認めた。『ブルームバーグ』(12月3日付)が、「米自動車への輸入関税の引き下げ・撤廃に同意」と題する記事で伝えたもの。
...

ref: https://ameblo.jp/katsumatahisayoshi/entry-12423469490.html


コメント


・勝又 壽良は、週刊東洋経済編集長、取締役編集局長、主幹 → 東海大学教養学部教授、教養学部長を歴任した人物(下の略歴参照)。


20181206_katumata.jpg


プロフィール:勝又壽良(かつまた ひさよし)
元『週刊東洋経済』編集長。静岡県出身。横浜市立大学商学部卒。経済学博士。1961年4月、東洋経済新報社編集局入社。週刊東洋経済編集長、取締役編集局長、主幹を経て退社。東海大学教養学部教授、教養学部長を歴任して独立。

ref: https://www.mag2.com/p/money/590125


・これほどの人物でも、Trump の凄さを(一部にせよ)認めるのに年単位の時間を要している。だが、彼はまだ気づくのが早い方だと言える。それほど Trump という人間を理解し、評価するのは長年、政治と経済を注視してきた専門家でも難しいものらしい。

・一流の論客と称される Sam Harris も、あの Noam Chomsky(言語哲学者)も Trump に強く反発し、Trump の知性は小学生レベルだと信じ、Trump が大統領になればアメリカの終わりがやってくると本気で怯え、Hillary 支持をメディアでアピールしていた。彼らだけではない。評論家、学識者、著名人の圧倒的な大多数が 同じ考えだった。

・逆に言うと、2015年の段階で既に Trump の凄さを見抜き、Trump の地滑り的勝利をマス・メディアで公言してきた Scott Adams の目利きは尋常ではない。まさに神憑り的。(2015年当時、Trump の大統領立候補は、マス・メディアのニュース報道でもジョークのネタにされていた。どこも泡沫候補者枠扱いだった。)

・その Scott Adams が Trump を詳しく分析した動画を見て(2016年初頭)、私もようやく Trump の凄さを理解した。つまり Scott Adams に教えられなければ、気づくのはもっともっと遅れた筈。

(2018-12-06)
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