【編】Anthony Peake:長い夢の体験が、一瞬で作られたことを証拠付ける事例 (途中:その3)

履歴


(2020-10-31) 追加
(2020-04-27) 追加
(2017-07-09) 作成


・タイトル冒頭の【編】は編集中であることを示す。

はじめに


・本日(Published on Jul 8, 2017) up された Anthony Peake の講演動画の中からタイトルの件に絞って紹介する。





抜粋(デタラメ)


・25:10 あたり。(動画の再生開始時刻を設定済み)

・あるフランスの心理学者(…)の体験。高熱で幻覚。フランス革命当時のフランス。裏切りを疑われた。人民裁判。長い弁明をしたが、死刑の宣告。ギロチンに。ギロチンの刃が首に当たった。

・眼が覚めた。ベッドの headboard (後述)が首に落ちて当たったのだった。






講演動画(1:24:59)


・Consciousness New Evidence, Must Watch Lecture [FIULL VIDEO]



コメント


・headboard とは…


The headboard is a piece of furniture that attaches to the head of a bed. Historically, they served to isolate sleepers from drafts and cold in less insulated buildings, and thus were made of wood, which is less thermally conductive than stone or brick. Constructed to create space from the wall (via thicker end pillars) they allowed falling colder air to sink to the floor rather than onto the bed.[1]
Today, in better heated and insulated residences, headboards chiefly serve an aesthetic function, as well as minor practical functions, such as keeping pillows from falling off the bed. They may include storage space for books and personal items, and conveniences such as lights and telephone.[2] Those of hospital beds may incorporate critical care functions.

20170709_headboard.jpg


Ref: https://en.wikipedia.org/wiki/Headboard_(furniture)


(2017-07-09)




(以下、2020-04-27 追加分)

はじめに


・上のような(非常に長い体験の夢を見たが、その夢は一瞬の間に作られたものだったという類の)証言は他にも幾つも見聞きしたことがある。

長年の疑問


・それらの証言が作り話でなかったと仮定した時(たぶん事実なのだろう)、その夢は一瞬の間に(or 時間を遡ったり、時間を伸縮・歪曲させるなどして)作られたということになるのだろうか?

・この疑問は下の過去記事

   時間歪曲の謎と、それをやや解明できそうな仮説 (途中:その1) (2020-04-15)

 に深く関係しており、長らく考え続けてきた。その結果、上記のような夢の体験は一瞬の間に(or 時間を遡ったり、時間を伸縮・歪曲させるなどして)作られたものだと結論づけなくとも複数の解釈が可能だと気づいた。

・その複数の解釈を以下で述べる。その上でどの解釈を採用すべきかも述べる。







(2020-04-27)




(以下、2020-10-31 追加分)

前置


・すぐに説明に取り掛かるつもりだったが途中でダルくなり、気づいたら半年が経過していた。

・気を取り直して改めて説明を行うが、それは

   時間歪曲の謎と、それをやや解明できそうな仮説 (途中:その1) (2020-04-15)

  「生前の人生選択体験」、「臨死体験での走馬灯体験」、「life review 体験」はたぶん全て同じものだ。 (途中:その1) (2020-04-24)


 で説明しかけた(かなり突飛な)仮説とは全くの別物。至って常識的な内容。

問題の夢


・動画がすでに消されているので、問題の夢を簡単に説明すると…


  フランス革命当時のフランスに居住していた。
  → ある事件がきっかけで仲間から裏切りを疑われた。
  → 人民裁判が開かれ、長い弁明をした。
  → 判決がくだされ、死刑の宣告を受けた。 
  → ギロチン台に連行され、首を固定された。
  → ギロチンの刃が落ちて首に当たった。
  → ショックで目が覚めた。ベッドの付属品の板が首に当たったのだった。


・この夢は、少なくとも数時間に及ぶ具体的な細部を備えており、その全てを克明に思い出せた(目覚めた直後だから当然)。

・このような、少なくとも数時間分に相当する体験の夢が、ベッドの付属品の板が首に当たった一瞬の間に生成された筈だ…というのが Anthony Peake の主張。

・一般化すると、問題の夢はたとえば、

  ・(a) 板が首に当たった一瞬の間に数時間分の体験が生成された。
  ・(b) 首に板が当たるのを予知した上で、夢が生成された。
  ・(c) 夢を見ている最中の意識が時間を遡ったり、時間を伸縮・歪曲させたのだ。

 などと解釈されがち。 Anthony Peake の場合は (a) に相当。

・だが、(a), (b), (c) のような奇妙な解釈を導入せずとも、もっと自然で合理的な説明(それを ptr 説と呼ぶ)が可能なことに気づいた。

・さらに、この ptr 説は問題の夢のみならず、過去記事で取り上げた「催眠中の時間歪曲」の謎(下に引用)も、自然かつ合理的に説明できる筈。(「催眠中の時間歪曲」の謎が 8年かけてようやく解明できたのかも。臨死体験でのパノラマ追体験現象の謎の一端も解明できるかも)

催眠中の時間歪曲の謎



・以下では
20120110_book.jpg
  アーネスト・L. ロッシー編 『ミルトン・H.エリクソン全集 第二巻 感覚、知覚および心理生理学的過程の催眠性変容 』 二瓶社 2005年

 からいくつかその具体例を引用する(343頁~355頁の範囲から抽出)。具体例を読むとその異常さに驚く。


20120110_hy_p342.jpg
20120110_hy_p343.jpg



20120110_hy_p345.jpg



20120110_hy_p355.jpg

ref: メモ:催眠中の時間歪曲 (2012-01-10)



・この ptr 説を以下で簡単に説明する。

ptr 説:問題の夢の生成機序を合理的に説明






(2020-10-31)
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