Michael Raduga の「アブダクションは夢」説に対する反論記事

背景:
・昨日紹介した
 異星人によるアブダクションは鮮やかな夢、という実験報告
 の Michael Raduga の実験結果に対する激しい批判記事を見つけたので紹介。批判の重点はやはり実験があまりに杜撰で、信頼できないという所だった。


要旨(かなりの意訳):
・ Michael Raduga の実験は杜撰すぎる。被験者は 20人(男が 7割、女 3割)で、実験の期間はたったの 2日(正確には二晩)しか、要していない。これでは信頼に足るデータは期待できない。

・有名大学が行った、魚油サプリメントが心臓病に効果があるかどうかという実験 に参加したことがある 知っているが、その時は 7000名の被験者で、期間は 5年に及ぶものだった。その実験の信頼性を確保するために、被験者の半数はプラシーボ(偽のサプリ)を与え、比較群としていた。

・ Michael Raduga の実験には UCLA は支援も出資もしていない。そして彼の体外離脱体験研究所 (the Out-Of-Body Experience Reseach Center) は所在地を持っていない(彼らの Web をチェックしてごらん)。あの実験は UCLA のホールを借りて行っただけだ。

・ Michael Raduga の実験には対照群も無く、彼のレポートは査読付きの専門誌には提出されていない。

・Michael Raduga の実験の意図が疑わしい。UFO と異星人に関する、軍や政府の立場を補強する役割を担っているように見える。つまり誤った情報をばらまいて混乱を起こそうというエージェントとしての役割だ。

・Michael Raduga のもう一つの意図は彼の本の宣伝だ。彼は既に 10冊の著書を出している。20人の正体不明の被験者による、たった2日間だけの、説得力に欠けた、インチキの実験に基づいた 11冊目の本を出すつもりなのだろう。

・最後に Michael Raduga の Web 版レポートから「結果の妥当性」( Validity of Results)の箇所(訳注:根拠のない自画自賛の塊w)をそのまま皮肉として引用している。(訳出は馬鹿らしいの省略)

ソース: http://www.educatinghumanity.com/2011/10/ufo-aliens-ucla-out-of-body-experience.html


コメント:
・実験期間がたったの 2日だというのは知らなかった。それで志願者の半数以上が完全もしくは部分的な体外離脱体験をした…というのだから凄い話だ。どう見てもありえないw

・やはり Michael Raduga の実験は杜撰なもののようだ。
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