Carsten Dominik(org-mode 開発者)の Google 本社での解説講演

前置き


- org-mode の解説記事や解説動画はネットに溢れているが、開発者本人の解説講演は貴重だと思うので記録しておく。たぶん読み手の 99% には無縁な話題だと思うので細部の内容紹介は省く。

- 彼はアムステルダム大学の教授(天文学)(*1)だが、一般には org-mode 開発者として知られている。org-mode 開発の動機と独創的な発想の由来が興味深い。

手抜き


- 4:00 大学で天文学研究しているが、自分が使っているプロジェクトの各種ノートを整理・統合して活用するために orig-mode を開発した。

動画(46:56)


Emacs Org-mode - a system for note-taking and project planning


(*1)



20210822_Dominik5.jpg
ref: Homepage of Carsten Dominik - https://staff.science.uva.nl/c.dominik/

- bio

Biography
Profile
Carsten Dominik is full professor at the University of Amsterdam. He obtained his PhD in 1992 at the Technical University Berlin on the subject of dust-driven winds from Red Giants. After postdoc positions at NASA Ames as an NRC Research Fellow and at Leiden University, he joined the Anton Pannekoek Institute in 1999. Between 2006 and 2014, he held a special professorship at Radboud University in Nijmegen. He is currently PI of a NWO TOP-1 proposal on planet formation in protoplanetary disks. Carsten is responsible for the Astronomy and Astrophysics teaching programme at the UvA.

Research and Teaching
Carsten studies protoplanetary disks, exoplanets and solar system objects. His goal is to understand the physics of planet formation
processes that are happening in protoplanetary disks, and to link these processes to the planetary system architectures that are currently discovered. He focusses on dust particles in disks that can be observed by high-contrast, high-spatial resolution imaging from visual to submillimeter wavelengths, and studies how these dust grains grow into comets and planets. Carsten teaches the introductory course on Astronomy and Astrophysics in the Bachelor, as well as classes on Star and Planet Formation, and on Exoplanets.

ref: prof. dr. C. (Carsten) Dominik - University of Amsterdam - https://www.uva.nl/en/profile/d/o/c.dominik/c.dominik.html?cb


コメント


- org-mode にはお世話になっているが、開発者の素顔と経歴を見て意外に感じた。てっきり IT 関連企業に勤める腕利きのソフト開発技術者だろうと思っていたが、専門外の大学教授だったとは。しかもイメージしていたのと異なり、かなり年配。

(2021-08-22)

Safire project(EVO 説に基づく夢のフリー・エネルギー装置)には国防省や著名研究所、Lockeed-Marin も関与 (途中:その2)

履歴


(2021-01-30) 追加
(2021-01-27) 作成

前置


・去年の過去記事、

Kosh : EVO 説に基づく夢のフリー・エネルギー装置を概説 (全体) (2020-05-02)

EVO 現象に基づくフリーエネルギー装置の原理(もどき?) (2020-04-27)

 で、Safire project には否定的な評価を下した。

・だが、その過去記事と同じ人物 Mr.X(Kosh)が詳しく開発状況を述べている。意外なことに国防省や著名研究所、Lockeed-Marin も関与していると述べ、その開発状況の写真なども見せている。

抜粋(デタラメ)


・5:00 あたりから Mr.X(Kosh)が登場して詳しく状況を説明している。

・16:00 Hal Puthoff との密接な関係。

18:40 Hal Puthoff と Eric Davis が Safire project の顧問になっている。
20210127_safire_lab_hal.jpg


26:40 Lockeed-Marin, 国防総省、Los Alamos Lab., Lawrence Livermore Labs などの第三の著名企業、組織、研究所も検証に参加。

切り出し静止画


20210127_safire_lab.jpg

20210127_safire_MIT.jpg

20210127_safire_member.jpg

20210127_safire_member2.jpg

20210127_safire_member3.jpg

20210127_safire_member4.jpg


動画(2:01:47)


2021-01-18


コメント


・たぶん…だが、この Safire project は中国を釣り上げるための餌ではないか。つまり、1950年代の「反重力装置はもうすぐ現実だよ」アピール(下の過去記事)の現代版ではないのか。

  Michael Schratt が「1950年代に反重力技術の突破口が開かれた」と断言。その根拠は… (途中:その1) (2019-07-10)

「Safire project は釣り餌」説の根拠


(2021-01-30 begin)

・Safire project の技術的見通しが主張どおりなら、なぜそれほどの革命的な技術開発を極秘扱いにしないのか? 国防総省も一枚噛んでいるのならば、なおさらのこと。ステルス機でさえ、開発は初期段階から極秘扱いだった。

・Safire project は革命的な未来技術でしかも、その存在は秘密になっていない。であれば、他の物理学者たちやメディアの科学解説者がこぞって話題にするはずだが、完全に無視されているようだ。なぜ?

・Safire project の基本的な現象の追試は低コストで可能だとされている。ならば、さまざまな大学の研究テーマに持ってこいの筈。あちこちの研究室で追試がなされ、その報告論文が書かれている筈。だが、そのような様子はないようだ。なぜ?

・なぜ、Mr.X(Kosh)のような素性の知れない素人(*1)が、この Safire project の広報役をかって出ているのか? 彼は身分も氏名も所属も経歴も一切、明かさず不明のまま。彼は自身を Safire project の内部関係者ではないが、その支持者だと述べている。

  ・奇妙な事に Safire project は、内部関係者以外は入手できない筈の重要な映像を、Mr. X(Kosh)のような人物が UFO/オカルト専門の Youtube チャンネルで公表することを許可している(or 黙認している)。

  ・Safire project が「Lockeed-Marin, 国防総省、Los Alamos Lab., Lawrence Livermore Labs などの第三の著名企業、組織、研究所も検証に参加」するような組織であれば、きちんとした広報担当が存在し、素人のオカルト・ファンに広報をまかせるようなことはありえない。

・なぜ、いわくつきの Hal Puthoff と Eric Davis が Safire project の顧問になっているのか? 彼らは UFO/ET/遠隔視/超常現象 を主な分野とする研究者であって、放電現象がらみの専門家ではない。放電現象がらみの専門家なら他に大勢いる。

・後述するが実験光景がとても不自然。ふつう、観測機材(電子測定装置、放射線計測器、高速度撮影装置などの計測機器)が多数、実験装置の周囲を取り囲み、それを科学者が直接操作する光景となる筈。科学者は生の観測データを重視する。決して A/D 変換で生成され、正規化された加工済みのデジタル情報を、それもモニタ画面経由で眺めたりはしない(ロケット実験のように遠隔ゆえやむを得ない場合を除き)。そんな横着をすると重要な現象を見逃す。観測機器は実験の度に追加、変更、微調整が必要だからどうしても雑然とした見てくれとなる。たとえば…

20210130_lab2.jpg
ref: Student researchers shed light on ultrathin materials - https://phys.org/news/2016-12-student-ultrathin-materials.html

20210130_lab.jpg


・決して、この動画のような実験環境にはならない。これでは既に技術が確立した、研究・開発とは無関係の、プラントの監視ルームの光景。

(*1)


・彼が物理の素人であることは下の過去記事で具体的に説明した。実際、彼は上の動画でもさかんに Tesla に言及している。まさに「Tesla の BS 法則」どおり。

Mr. X(Kosh)の語るフリーエネルギー装置の理論的根拠が破綻 (2020-11-04)

Mr. X (Kosh) が吹聴する科学風味の与太話 (2020-11-04)

Kosh : EVO 説に基づく夢のフリー・エネルギー装置を概説 (全体) (2020-05-02)

(2021-01-30 end)




おまけ:実験室の光景が不自然


・上の動画に登場する実験室の光景をよく見ればある事に気づく筈。

・まるで低予算 SF 映画に登場する実験室の光景となっている。現実の研究開発現場を知っていれば、このような光景は極めて不自然。取って付けたような多数のモニタ画面とそれを注視する科学者。

・ガスや真空設備のごちゃごちゃした配管が見えないのはどうして?

・撮影チームがやってくるから不要なものが映らないように片付けたにしも、全体が不自然すぎる。机の上がきれいすぎる。実験ノートの類も見えない。せめてコーヒーカップくらいは置いておくべき。

・電波吸収体の取り付け位置もおかしい。そこじゃないだろw

・肝心の装置の映像、観測映像は全て CG となっている。

・映像に登場する科学者の振る舞いも奇妙。見てくれだけの科学装置を調整する科学者役の役者の演技そのもの。

・なぜ、一部の科学者だけ名前(なぜ Dr. なり Ph.D. が付かないのか?)があからさまに映像に表示されているのか? 接触させようという目的にしか見えない。

(2021-01-27)
(2021-01-30)

Safire project(EVO 説に基づく夢のフリー・エネルギー装置)には国防省や著名研究所、Lockeed-Marin も関与 (途中:その1)

前置


・去年の過去記事、

Kosh : EVO 説に基づく夢のフリー・エネルギー装置を概説 (全体) (2020-05-02)

EVO 現象に基づくフリーエネルギー装置の原理(もどき?) (2020-04-27)

 で、Safire project には否定的な評価を下した。

・だが、その過去記事と同じ人物 Mr.X(Kosh)が詳しく開発状況を述べている。意外なことに国防省や著名研究所、Lockeed-Marin も関与していると述べ、その開発状況の写真なども見せている。

抜粋(デタラメ)


・5:00 あたりから Mr.X(Kosh)が登場して詳しく状況を説明している。

・16:00 Hal Puthoff との密接な関係。

18:40 Hal Puthoff と Eric Davis が Safire project の顧問になっている。
20210127_safire_lab_hal.jpg


26:40 Lockeed-Marin, 国防総省、Los Alamos Lab., Lawrence Livermore Labs などの第三の著名企業、組織、研究所も検証に参加。

切り出し静止画


20210127_safire_lab.jpg

20210127_safire_MIT.jpg

20210127_safire_member.jpg

20210127_safire_member2.jpg

20210127_safire_member3.jpg

20210127_safire_member4.jpg


動画(2:01:47)


2021-01-18


コメント


・たぶん…だが、この Safire project は中国を釣り上げるための餌ではないか。つまり、1950年代の「反重力装置はもうすぐ現実だよ」アピール(下の過去記事)の現代版ではないのか。

  Michael Schratt が「1950年代に反重力技術の突破口が開かれた」と断言。その根拠は… (途中:その1) (2019-07-10)

「Safire project は釣り餌」説の根拠





おまけ:実験室の光景が不自然


・上の動画に登場する実験室の光景をよく見ればある事に気づく筈。

・まるで低予算 SF 映画に登場する実験室の光景となっている。現実の研究開発現場を知っていれば、このような光景は極めて不自然。取って付けたような多数のモニタ画面とそれを注視する科学者。

・ガスや真空設備のごちゃごちゃした配管が見えないのはどうして?

・撮影チームがやってくるから不要なものが映らないように片付けたにしも、全体が不自然すぎる。机の上がきれいすぎる。実験ノートの類も見えない。せめてコーヒーカップくらいは置いておくべき。

・電波吸収体の取り付け位置もおかしい。そこじゃないだろw

・肝心の装置の映像、観測映像は全て CG となっている。

・映像に登場する科学者の振る舞いも奇妙。見てくれだけの科学装置を調整する科学者役の役者の演技そのもの。

・なぜ、一部の科学者だけ名前があからさまに映像に表示されているのか? 接触させようという目的にしか見えない。

(2021-01-27)

Robert Kiyosaki : AI とロボット化で職が大量に消えるので、生徒や学生はコレを学べ。

前置


・Robert Kiyosaki が「未曾有の経済危機が間近だ」と煽りまくっている。視聴者に恐怖を感じさせて誘導する説得技術の見本。

・とはいえ、煽り成分を除去しても面白い内容であることは確か。

抜粋(デタラメ)


・AI やロボット化の急速な普及で仕事がなくなる業種が増加し、生き残る仕事がどれか予想がつかない時代になった。

・Q) そこで、生徒や学生は将来のために何を学ぶべきか?

・A) 会計学の基本と、契約に関する法的知識のふたつだ。

コメント


・Yuval Harari には答えられなかった質問に Robert Kiyosaki が答えているように見える。

  Yuval Harari : AI 時代の到来に対応するため、今後は感性的な知性と心的弾力性が重要になる。 (2019-02-10)


・実際、Robert Kiyosaki の回答は Yuval Harari の空虚な回答より遥かにマシ。だが、 Yuval Harari は言うだろう。「会計学や法律学の知識も不要になる。それすら個人所有の AI に任せるせることができるようになるからだ」と。

・この点では私は Yuval Harari より、Robert Kiyosaki を評価する。なぜなら、Yuval Harari の「データ主義」はその根幹部分が妄想なのに対し、Robert Kiyosaki の「会計と法律の知識」説は現実に脚がついているゆえに。

関連の過去記事



・最近になって、もうひとつ流行りの妄想が加わった。それは Yuval Noah Harari らを筆頭とする「 AI+データ主義」によって人間を十分な精度で理解でき、コントロールすることが可能だ…という妄想。

・Facebook の Mark Zuckerberg も、Ray Kurzweil らの Singularity 信者も、その新手の妄想を本気で実現しようとしている。

ref: Richard Dolan : 私は理想主義者が嫌いだ。理想主義者が世界に多数の惨禍をもたらしてきた。 (2019-12-08)


Jaron Lanier :「AI によるデータ主義」は科学などではなく、実態は社会的操作だ。 (途中:その1) (2019-03-13)


自動生成



Q)

37:04
so that's that's why i'm concerned i'm
37:07
you know that's why thank you for this
37:08
time my friend
37:09
robert if you were talking to a group of
37:13
school
37:13
children right now
37:17
what would you say to them about what
37:20
the jobs are going to look like
37:22
in the next five and 10 years where
37:24
should they be thinking they
37:26
obviously dreaming of being a school
37:28
teacher or a banker
37:30
and those are the jobs you're saying
37:33
they won't be there
37:34
even a pilot they won't be there what
37:37
would you tell
37:38
12 and 13 year olds right now
37:43


A)
i just had a conversation with my friend
37:45
my my personal doctor's son
37:48
and he's 18 years old he already hates
37:51
college yes
37:53
and i said just check it out i said
37:55
there's two courses you must take
37:58
the rest i don't care but he should take
38:01
basic accounting because without
38:04
accounting
38:05
you can't be an entrepreneur and the
38:07
second thing is take
38:08
contract law so you know be a student
38:12
you can take you know singing or dancing
38:16
or whatever you want to take
38:18
but if you take basic accounting and you
38:20
take
38:21
contract law whether you become an
38:24
entrepreneur or not accounting and
38:27
contract
38:28
law will serve you the rest of your life
38:31
but the average person coming out of
38:33
school
38:34
has no accounting and has not knows
38:37
nothing about contracts and life's
38:39
life is nothing but contracts today so
38:42
that that's what i'm recommending to
38:44
people education is important
38:46
but what kind of education you look at
38:48
this vineyard behind me
38:51
you know this reminds me of the barasa
38:53
valley you know i mean
38:55
and they they still need accountants
38:57
they still need bookkeepers and they
38:59
like they need lawyers
39:01
but all business runs on accounting and


動画(44:34)


One of Robert Kiyosaki's Strongest Future Predictions
2020-10-20


(2020-10-28)

悲報:こんな低レベルの質問しかできない記者が書いた記事を我々は読まされている。

前置


・例の東証トップの記者会見動画が IT 業界で話題になっている。話題の主点は、

  ・記者会見に臨んだ東証トップの有能かつ的確な発言。
  ・それに対して対して、メディア記者連中のあまりに低レベルな質問。

・Youtube の視聴者コメントでは、記者の低レベルな質問ぶりに批判が集まっている。

コメント1


・業界関係者の多くは、次の Youtube の視聴者コメントに同意するはず。


Kanoe
3 hours ago (edited)
26:13 富士通に市場運営者としての責任はないと断言する名場面

頑張って二重三重に冗長化しても障害発生率0%はありえなくて、今回はむしろ東証という組織が自社の使用してる技術ついてトップ層も把握していて、予期せぬ障害が発生した際に迅速で正確な対応が取れる信頼性の高い組織であることが判明したのではないでしょうか。


コメント2


・上の記者会見動画を見て、マス・メディアの記者の低レベルぶりを再認識した。彼らに専門知識など期待しないが、東証トップや幹部の噛み砕いた説明を理解しようという努力を最初から放棄したような怠惰な質問姿勢には呆れた。

・今回、気づいたのは「こんな記者連中が書いた記事を我々は読まされ続けているのだ」という背筋が寒くなるような現実。TV で白痴化するように、低レベルな文章を日常的に漫然と読み続けていると読み手の知性も引き摺られて低下する(*1)。

・技術がらみの記事だけが低レベルでした…なんて話があるわけはなく、実際は政治、経済、社会全般に渡ってマス・メディアの記事は低レベルなわけだから泣けてくる。

動画(1:44:30)


【ノーカット】 東証、終日売買停止で会見


(*1)


・その意味で本 Blog の常連的な読み手は危うい。もっとマシな文章を読むべき…w

(2020-10-02)
プロフィール

横着者 (ご連絡はコメント欄にて)

Author:横着者 (ご連絡はコメント欄にて)

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR