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Kosh : EVO 説に基づく夢のフリー・エネルギー装置を概説 (途中:その1)

はじめに


・Kosh という人物が

  ・Ken Shoulders(*1) の EVO (後述)と、
  ・それを応用した夢のフリー・エネルギー装置(サファイア反応炉)

 について長広舌を振るっている音声動画を見かけたので記録しておく。

・EVO とは Exotic Vacuum Object の略で、Kosh によると一言で言えば「自己組織化プラズマ」だそうな。

・Kosh はペンネーム。実名を明かす気はないらしい。関連プロジェクトの関係者だと思われる。彼は Maxwell の電磁方程式だの、ベクトル・ポテンシャルだのをさもよく知っているかのように得々と語っているが、素人談義になっている((*2)や(*3)がその証拠)。

・以下、手抜きのメモ書き。

抜粋(デタラメ)


・11:20 Ken Shoulders(*1) alternative energy

  ・SRI の Dr. Hal Puthoff と共同して EVO 現象を研究。

  ・14:00 あたりで、真空中の微小間隙(陰極と陽極)間での放電によって自己組織化プラズマが生じると。
  ・投入エネルギーに比較して膨大なエネルギーの放射を検出。光速度の数分の1

・22:00 プラズマによって構成された生命体も想定可能だ。Ken Shoulders もそれを示唆する投稿をしていた。

・23:00 host : orb の中には知性をもった EVO なのかも。

  ・UFO と人間の間のテレパシー。 EVO 現象として。
・24:30 人間の魂も EVO の一種なのかも。

・25:00..30:00 あたりから Maxwell のオリジナルの電磁方程式…

  スカラー・ポテンシャル、ベクトル・ポテンシャル 、
  エーテル、磁場が…

  ・後に Oliver Heaviside(ヘビサイド)が Maxwell の電磁方程式を単純化。スカラー・ポテンシャルとベクトル・ポテンシャルを数学的抽象概念だとして無視。彼自身がベクトル・ポテンシャルを葬り去った立役者だと自認。

・30:00 磁場はベクトル・ポテンシャルの curl(ベクトル演算子) だ。磁場は本来存在しない、あるのはエーテルの流れだ。

・33:00 無限長ソレノイドの磁場、ベクトル・ポテンシャル に関する議論(*3)。科学の主流派は vector potential は実在しないと主張している(*2)が、間違っている。

・39:00 人間の神経細胞も EVO と交信している可能性がある。(*5 このあたりは飛躍しすぎ…w)








音声(2:11:59)


・Kosh | EVOs, Plasma Energy, UFOs, & The SAFIRE Project
・6,293 views,Premiered Apr 21, 2020


動画付属メモ



Today we are joined for a massive 3 hour interview by an anonymous guest going by the name of Kosh. I was put in contact with Kosh by Richard Dolan after asking him for more insight into plasma-based energy, plasma-based life, etc.

It turns out, Kosh has been studying cold fusion and exotic energy technologies for the past 15 years, and UFOs even longer, and thankfully he’s willing to share the deep research he’s done with us on THC.

Check out more for the SAFIRE Project here: https://www.safireproject.com.



(*1)


・故 Kenneth Radford Shoulders のこと。


Ken Shoulders was born in 1927 and died June 7. 2013 from cancer. He was 86.

He left behind his wife Claire, daughters Diane Meade and Lee Shoulders, son Steven Shoulders and grand-daughters Madeleine and Hannah. His daughter Diane stated after his death:

“Ken’s brilliance will be missed in the scientific community as a visionary in the field of new energy exotic vacuum objects (EVO’s). He was a leader in this new frontier, but perhaps best known to the scientific community as the father of vacuum microelectronics.”

He worked at MIT (during this time he fabricated the world’s first microcircuits) and later did some exotic and confidential work for the CIA and others. Ken has a history of working at the edge of science and engineering. He worked at SRI International for ten years as a staff scientist and started a field now called vacuum nanoelectronics, which is based on field emission active devices.

Ken was also admired for his earlier work for SRI International , at Menlo Park , CA, USA, which resulted in many patents. Other inventions that were based on Ken’s designs were the first commercially available quadrupole mass spectrometer, which he built in 1958 at SRI, and was then developed by Finnigan Instruments.

Shoulders also stated at that times that it is better to develop electronics with free flying electrons, than develop transistors, where the electron velocity is much slower due to the ion cores retracting the electrons in the solid material and semiconductors.

At SRI he then started to construct vacuum systems for evaporation processes as well as for multi-beam exposures of patterns of holes to develop the Spindt cathode array.

Other areas of devotion to science included vertical, flight technology, which remained an unfinished passion at his death.

Ken will be greatly missed , but his ground-breaking work in a new energy will be built on and come to pass when the rest of the world catches up to this vision. Shoulders was an independent-thinking genius who only finished high school, but who had a flare for thinking outside the box.

He was an unschooled scientific genius who bubbled with wild ideas at an astounding rate. Before coming to SRI, he had worked at MIT as a technician. Sometime later, he was informally voted the SRI researcher most likely to build a perpetual motion machine.

ref: Kenneth Radford Shoulders ? Vacuum Nanoelectronics -
http://www.vacuumnanoelectronics.org/kneneth-radford-shoulders/



(*2)


・これは正しくない。外村 彰の有名な実験によって既に主流派がベクトル・ポテンシャルの実在を認めている。それゆえに外村 彰はノーベル賞候補者だと言われている。

・外村の論文が下。
ref: 電子情報通信学会誌 会誌 2000年12月 - https://www.journal.ieice.org/conts/kaishi_wadainokiji/200012/20001201-1.html


・参考:ベクトルポテンシャルとは何なのか? - http://www.oit.ac.jp/www-ee/server/islab/member/sigehiro/vecpot/


(*3)


・Kosh の、無限長ソレノイドの磁界とベクトルポテンシャルに関する主張は間違っている。なぜなら…


3.ベクトルポテンシャルの不思議
磁界がないところにも、ベクトルポテンシャルはある静電界における電界の相棒はスカラーポテンシャルである。(3)式から明らかなように、スカラーポテンシャルがあるところには必ず電界がある。その逆もまた然りである。もちろん、スカラーポテンシャルが至るところ定数であれば、電界は 0 であるが、スカラーポテンシャルはその差(電位差)が物理的働きをもつのであるから、そのような場は物理的に意味がない。
ところが、ベクトルポテンシャルに関しては、磁界がないところにもベクトルポテンシャルが存在するケースがある。図2がその例である。無限に長い中空の円筒パイプ(半径 a)があり、その円筒上を円周方向に電流密度 i(単位幅あたりの電流 I)でループ電流が流れている(螺旋形に密に導線が巻かれていて、そこに電流が流れていると考えても良い)。


...

それでは、ベクトルポテンシャルは、単なる数学的お遊びであって、物理的に存在するのかどうかと言う疑問が湧いてくる。これに答え(=存在すると言う)を与えてくれたのが量子力学である。量子力学の世界に、Y. Aharonov と D. J. Bohm が 1959 年、その存在を指摘したアハラノフ・ボーム効果(AB 効果)というのがある。詳しくは、解説資料[2]を見て欲しいが、一言で言うと、ベクトルポテンシャルがある場では、電子を P 点から Q 点に移動させるとその位相変化(電子波の位相:量子力学的な物理量)が経路に依存する、と言うものである。これを確認する実験は大変難しくなかなかできなかったが、日立製作所の外村彰博士が、1986年、電子線ホログラフィーの手法を用いて、その存在を実証した(漏れの無い磁場を作ることの難しさ等の苦労話が解説記事[2]に)。これによって、ベクトルポテンシャルが単なる数
学上の表現ではなく、実在する物理量であることが分かったのである。
(4)式でも述べたように、マックスウェルの方程式は、電磁ポテンシャルを用いて表現できる。電磁気学でお馴染みの電界・磁界との間には、ローレンツゲージによる変換を用いていて結ばれており、電界・磁界を求めるためにはこれでよかったが、量子力学の世界まで含めた電磁環境を規定する場の表現においては、ゲージ変換の意味が問われているように感じる。いずれにしても、電磁界を表す物理量としては電磁ポテンシャルが本質ということが、この話を聞くと、確かにそう思う。

ref: 唐沢好男: 電磁気学の奥深さ(6):ベクトルポテンシャルを知ろう: http://www.radio3.ee.uec.ac.jp/ronbun/TR-YK-028_EM-6.pdf


おまけ


ベクトル・ポテンシャルの図示(外村 彰)

 マクスウェルは数学が得意だったが,同時に物理的なイメージを浮かべることにもたけていた.電磁気がどうして式(1),(2)のような法則に従うのか,ベクトルポテンシャルの物理的意味は何だろうか,といったことまで機械的なモデルを使って考えている.





 図1は,マクスウェルが電磁気を説明するために描いた図を少し書き直したものである(2).図の中央を,電流が左から右に流れ,この電流の周りに磁界が取り巻いている.磁力線の方向は,図の上半分で手前向き,下半分では向こう向きである.磁力線1本1本は,電気的緊張度を表すベクトルポテンシャルの渦から構成されている.流体がぐるぐる回って渦を作っているために,磁力線の管は遠心力によって広がろうとして管同士は互いに反ぱつする.このため,管の長さは縮まろうとする.これがN極とS極との引力になる.渦の向きは,電流の上下で逆向きである.渦と渦の間には,網で示した小さな“ころ”がたくさんはさまっている.“ころ”は滑ることなく回転するが,隣り合う渦の回転方向が同じ場合には,“ころ”は,同じ位置でぐるぐる回る.しかし,電線の位置では上下の渦が反対方向に回転しているので,“ころ”は右の方向に流れてしまう.“ころ”の流れが電流に対応するというわけである.


20200425_tonomura_paper_fig.jpg

図1、マクスウェルの電磁気モデル

ref: https://www.ieice.org/jpn/books/kaishikiji/200012/20001201-1.html



(2020-04-25)

妙に愛嬌がある球形ロボット

20200216_cute.jpg

はじめに


・偶然、見かけた短い動画だが、登場する多足ロボットの「声」が妙に愛嬌を感じさせる。

・球形から多足に変形するロボットの動画がオリジナルで、後から全く無関係の音声をつけたようだ。

動画(1:40)


・MorpHex + Portal Turret Voice
・2,623,502 views,Oct 30, 2012


コメント


・声に愛嬌がある多足ロボットと言えば、アニメの『攻殻機動隊』の派生シリーズに登場するヤツがアニメ・オタクに人気らしい。だが、私はアレは全然、愛嬌があるともカワイイとも感じなかった。逆にあの演出に場違い的な違和感を覚えた。

・この動画のロボットの方が、愛嬌を覚える。特に声が。

(2020-02-16)

あの球形ロボットの声のオリジナルは…

はじめに


・ひとつ前の動画に関連。

・あの動画の声のオリジナルが判明。Portal というゲームだかアニメだかに登場する探索・戦闘用ロボットだった。その映像が下。

動画(5:37)


・Portal - The cute Turrets
・486,801 views,May 8, 2009


音声(3:33)


・All quotes from the Turrets in Portal 2
・474,598 views,Apr 25, 2011


(2020-02-16)

Peter Schiff : パスワード無効で、所有していた Bitcoin を全て失った。

はじめに


・なぜか彼の Bitcoin 用のソフトウェアによる財布機能のパスワードが無効になってしまった…という話。

・たぶん、パスワードの記憶の混乱か、個人的にハッキングされたかのどちらかだろう。

一部引用



Schiff added that his BTC is now intrinsically worthless and has no market value. He also added that:

“I knew owning Bitcoin was a bad idea, I just never realized it was this bad!”



In late November, Schiff claimed in a Twitter debate that the price of BTC would drop to $1,000 to “complete the pattern.”


ref: Peter Schiff Lost His Bitcoin, Claims Owning Crypto Was a ‘Bad Idea’ - https://cointelegraph.com/news/peter-schiff-lost-his-bitcoin-claims-owning-crypto-was-a-bad-idea

(2020-01-20)

経済学者:自動化が雇用減少の主因であり、15年間に及ぶ年収減少をもたらした。

はじめに


・ほぼ一か月で 100万回以上も再生されたドキュメンタリー動画。

・興味深い話題が盛りだくさんのドキュメンタリー動画だが、その中からタイトルの件に絞る。

抜粋(デタラメ)


・56:30

・Michael J. Hicks(下:経済学者、Ball State Univ.)の調査結果。

  ・オフショア化による米労働者の雇用減少分は 20%程度でしかない。ロボット化が主因だ。

  ・生活水準は 15年間に渡って 10-15% も下落。大不況でもこれほど長期間に及ぶ下落は生じないものだ。

20200106_Mike_Hicks.jpg


動画(1:54:16)


・1,137,034 views,Dec 2, 2019
・In the Age of AI (full film) | FRONTLINE


(2020-01-06)
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