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Richard Dolan : 最初期(1930-1960) の Jazz を熱く語る。

はじめに


・Richard Dolan の意外な面がタイトルの件。(Jimmy Church は番組司会者の前は音楽芸人もやっていたからさして意外ではない。)

・UFO に関するネット番組に出演した Richard Dolan がホストの Jimmy Church とひょんなことから Jazz の話題となり、意気投合して最初期の Jazz について薀蓄をかたむけ、熱く語り合っている。

・話題にしている音楽芸人は

  ・Thelonious Monk, Charlie Parker, Miles Davis

 の三人。

抜粋(デタラメ)


・6:00 から 12:00 まで延々と Jazz の話題。

・最初期(1930年代から 1960年代まで)の Jazz の薀蓄話。

・Richard Dolan: Charlie Parker はアメリカの Mozart だ。

・Jimmy Church : Miles Davis の "Bitches Brew" は私にとって真の大刷新(game-changer, 彼の番組タイトルとかけている)だった。

・Richard Dolan : Miles Davis は "Kind of Blue"(アルバム)が最もお気に入りだ。Youtube に TV 演奏(*1)があるから見るべきだ。

音声(2:10:29)


・Ep. 1146 FADE to BLACK w/ Richard Dolan : Open-Lines Week : LIVE


脚注(*1)


・コレか?  Miles はトランペット吹きのくせに、演奏の合間にタバコを吸っているw(4:47)

・Miles Davis - So What (Official Video)


参考


・Miles Davis - Kind Of Blue (Full Album)


コメント


・Jazz も聴けばそれなりに面白いが、そんなに入れ込んで大騒ぎするようなものかぁ?…というのが私の率直な感想。

・昔の文学小説や映画では Jazz が粋な小道具だったり、なにやら知識人のアクセサリーめいた扱いになっていたようだが、その感覚が理解できない。昔は Jazz 喫茶が流行っていたとかとも聞くが、歌声喫茶の流行と何が違うの? (どちらもその現場を体験していないので皮肉とかではなく、純粋な疑問)

・暗闇で灯りに群れ集まる蛾のように、純朴な若者たちは歌声喫茶に通い、反体制志向の根暗な若者は背伸びして Jazz 喫茶に入り浸った…そんなイメージしかないのだが。

(2019-12-28)

Vladimir Horowitz の 1983年東京公演の舞台裏を親しい調律師が証言。

はじめに


・Vladimir Horowitz は 1983年に東京で公演した。

・この公演の出来栄えについて 吉田秀和 が、


今、私たちの目の前にいるのは骨とうとしてのホロヴィッツにほかならない。
この芸術は、かつては無類の名品だったろうが、今は最も控えめにいってもひびがが入っている。
それに一つや二つのひびではない。
忌憚なくいえば、この珍品には欠落があって、完全な形を残していない。


 という厳しい批評を書き、話題になった。(なお、後年の 1986年になされた東京公演では彼の演奏を吉田は称賛した)

・Vladimir Horowitz 自身が、この公演を大失敗だと認めていた…という証言を目にしたので記録しておく。同時にこの失敗の理由(医薬品のせいで運指に悪影響が生じた)も証言している。

一部引用



20191213_hp_51.jpg




20191213_hp_52.jpg

20191214_piano_hz.jpg



出典



20191214_book_piano.jpg

フランツ モア、『ピアノの巨匠たちとともに』、1998-12-10、51-52頁

(2019-12-14)

ピアノの値段と音の響きの違い

はじめに


・再生回数が凄い(2,143万回)。

・さすが数百万円クラスになると音色が違うなぁ…と感心して聴いていたら、最後に数千万円クラスが登場…w

動画


・Can You Hear the Difference Between Cheap and Expensive Pianos?


(2019-01-18)

Arthur Rubinstein : 92歳で演奏…と言っているけど、本当は 94歳なんだ。

はじめに


・Youtube のコメント欄でタイトルの話を見かけた。

・Wikipedia には

By the mid-1970s, Rubinstein's eyesight had begun to deteriorate. He retired from the stage at age 89 in May 1976, giving his last concert at London's Wigmore Hall, where he had first played nearly 70 years before.

ref: https://en.wikipedia.org/wiki/Arthur_Rubinstein

 とあるが、下のコメントが正しければ、死去(1982-12-20)の 1年前まで演奏していたことになる。だとすれば、正式に引退表明後も時折、演奏をつづけていたのだろう。

動画のコメント欄より一部引用



The next day a reporter asked Rubinstein about his age as 92. He said " I am actually 94 but who would pay to see a 94 year old man play the piano."

動画(33:19)


・Rubinstein-Chopin-Piano Concerto No.2 (HD)




・彼ほどの才能に恵まれた人物であっても、金銭苦で自殺を試みたというのだから、人生は厳しい。


By 1908, Rubinstein, destitute and desperate, hounded by creditors, and threatened with being evicted from his Berlin hotel room, made a failed attempt to hang himself.

ref: https://en.wikipedia.org/wiki/Arthur_Rubinstein


そう言えば…


・ピアニストといえば、Vladimir Horowitz の逸話の中で、ある音楽関係者が「仲間内の雑談でも Horowitz はカネの話ばかりで真面目な音楽の話をほとんどしない」という趣旨のことを述べていた。

・この音楽関係者は純朴というか、青すぎる。音楽家だろうが文学者だろうが、その道で超一流とみなされ、誰もが認める巨匠ともなれば、自己の音楽論や文学論を仲間内の雑談で語るような青臭いマネはしなくなるものだ。昔の文学青年じゃあるまいし、そんなマネをする必要も動機も失せている。

・雑談にふさわしい話題となれば、自然と共通の知り合いの話題か、演奏旅行の話か、興行の話となる。くだければカネの話だってするだろう。むしろ含羞があるからカネの話をする。この程度の機微もわからないようでは、この音楽関係者の音楽センスが疑われる。

(2018-12-22)

大橋 力:LP の音が CD を凌ぐ理由

一部引用




20171230_audio.jpg

20171230_audio2.jpg

20171230_audio3.jpg




出典


20171230_book.jpg


大橋 力、『ハイパーソニック・エフェクト』、岩波書店、2017-09

関連


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88

http://www.yamashirogumi.jp/research/hypersonic/

参考


輪廻交響曲(38:35)


・Geinoh Yamashirogumi - Ecophony Rinne (Full Album)


(2017-12-30)
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