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ピアノの値段と音の響きの違い

はじめに


・再生回数が凄い(2,143万回)。

・さすが数百万円クラスになると音色が違うなぁ…と感心して聴いていたら、最後に数千万円クラスが登場…w

動画


・Can You Hear the Difference Between Cheap and Expensive Pianos?


(2019-01-18)

Arthur Rubinstein : 92歳で演奏…と言っているけど、本当は 94歳なんだ。

はじめに


・Youtube のコメント欄でタイトルの話を見かけた。

・Wikipedia には

By the mid-1970s, Rubinstein's eyesight had begun to deteriorate. He retired from the stage at age 89 in May 1976, giving his last concert at London's Wigmore Hall, where he had first played nearly 70 years before.

ref: https://en.wikipedia.org/wiki/Arthur_Rubinstein

 とあるが、下のコメントが正しければ、死去(1982-12-20)の 1年前まで演奏していたことになる。だとすれば、正式に引退表明後も時折、演奏をつづけていたのだろう。

動画のコメント欄より一部引用



The next day a reporter asked Rubinstein about his age as 92. He said " I am actually 94 but who would pay to see a 94 year old man play the piano."

動画(33:19)


・Rubinstein-Chopin-Piano Concerto No.2 (HD)




・彼ほどの才能に恵まれた人物であっても、金銭苦で自殺を試みたというのだから、人生は厳しい。


By 1908, Rubinstein, destitute and desperate, hounded by creditors, and threatened with being evicted from his Berlin hotel room, made a failed attempt to hang himself.

ref: https://en.wikipedia.org/wiki/Arthur_Rubinstein


そう言えば…


・ピアニストといえば、Vladimir Horowitz の逸話の中で、ある音楽関係者が「仲間内の雑談でも Horowitz はカネの話ばかりで真面目な音楽の話をほとんどしない」という趣旨のことを述べていた。

・この音楽関係者は純朴というか、青すぎる。音楽家だろうが文学者だろうが、その道で超一流とみなされ、誰もが認める巨匠ともなれば、自己の音楽論や文学論を仲間内の雑談で語るような青臭いマネはしなくなるものだ。昔の文学青年じゃあるまいし、そんなマネをする必要も動機も失せている。

・雑談にふさわしい話題となれば、自然と共通の知り合いの話題か、演奏旅行の話か、興行の話となる。くだければカネの話だってするだろう。むしろ含羞があるからカネの話をする。この程度の機微もわからないようでは、この音楽関係者の音楽センスが疑われる。

(2018-12-22)

大橋 力:LP の音が CD を凌ぐ理由

一部引用




20171230_audio.jpg

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20171230_audio3.jpg




出典


20171230_book.jpg


大橋 力、『ハイパーソニック・エフェクト』、岩波書店、2017-09

関連


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88

http://www.yamashirogumi.jp/research/hypersonic/

参考


輪廻交響曲(38:35)


・Geinoh Yamashirogumi - Ecophony Rinne (Full Album)


(2017-12-30)

Joyce Hatto:クラシック曲のピアノ演奏で大胆な捏造

はじめに


・UFO に捏造はつきものだが、クラシックのピアノ演奏でも唖然とするような捏造がなされていた…という話を紹介する。

・批評家がこぞって絶賛したピアニスト(Joyce Hatto)の演奏(CD 版)がどれも大胆な捏造(他人の演奏の録音データの大幅な編集)だった。

・事件の詳しい内容は下のリンク先の Wikipedia (英語版)を参照。(この件については Wikipedia 日本語版はまるで役に立たない)


20170624_pian.jpg

Joyce Hila Hatto[1] (5 September 1928 - 29 June 2006) was an English concert pianist and piano teacher. Married in 1956 to William Barrington-Coupe, a record producer convicted of fraud in 1966, Hatto became famous very late in life when unauthorised copies of commercial recordings made by other pianists were released under her name, earning her high praise from critics. The fraud did not come to light until a few months after her death.

Ref: https://en.wikipedia.org/wiki/Joyce_Hatto


抜粋(デタラメ)


・16:00 音響エンジニア兼プロデューサーで、かつ夫( William Barrington-Coupe:下)が捏造の首謀者。彼の言い訳は巧妙。

20170624_piano.jpg


・だが…。18:00 あたりからの質問に対する返事が苦しすぎる。

動画(23:38)


・The Great Piano Scam



コメント


・この事件が皮肉なのは…。他人の演奏データを音響エンジニア兼プロデューサーが切り貼りと編集技術によって、批評家がこぞって絶賛するレベルの「芸術」に仕上げることが可能なことが実証されてしまった。

・しかも、演奏データを盗まれたピアニスト本人ですら(オリジナルが自分の演奏である事に気づかず)、編集で捏造された演奏を賞賛していた(上の動画参照)。

・現代美術のように堕落とデタラメが蔓延している業界(日本で言えば東京オリンピックがらみの美大教授のデザイン盗用事件を見よw)ならこの手の捏造は何の不思議もないが、由緒あるクラシック ピアノ演奏の業界での捏造だったことに驚く。

・話はガラリと変わるが…。一番上の写真を見て思うのは、演奏者の容姿(見てくれ)と演奏レベルの評価の相関関係。特に女性が演奏者だった場合。演奏するのが美人かどうかで観客動員数が大きく違うし、同じ演奏技量でも違って聴こえる。

・皿も料理の質を左右する大きな要素だというから、演奏者の容姿も演奏レベルの「本質的な構成要素」だと見るべきでは? 見てくれや容姿抜きで純粋な演奏内容(音)だけが「音楽の本質」だというのであれば、演奏時の服装や身なりに拘らなくてもよいはず。T シャツとジーンズを身につけ、髪は金髪に染め、大胆な入れ墨を見せびらかしながら演奏してもよいのでは。イカれたパンク・ロックのようないでたちでも一向に構わないはず。

(捏造する前の)Joyce Hatto 自身の演奏(33:20)


・Joyce Hatto plays Rachmaninov Piano Concerto No.2.


(2017-06-24)

口直しのピアノ演奏

はじめに


・一つ前の記事(ピアノ演奏の捏造事件)の口直しとして…。

演奏動画


・Bach: Partita 2 in C Minor BWV 826 | Tzvi Erez


(2017-06-24)
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