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Jay Smith : 従来のイスラム教成立の歴史は 9世紀頃に捏造されたものだ。 (途中:その1)

はじめに


・Jay Smith (*1)の講演。

・Jay Smith によると…

  ・イスラム教成立の歴史を、ヨーロッパの著名研究機関のイスラム研究の権威たち(18 種類もの古代語を読み書きできるようなトップクラスの専門家が含まれる)が長らく研究し追求してきたが、近年になってタイトルのような衝撃的な発見がなされた。


・専門家による、衝撃的な発見を、一般人にもわかりやすく解説した…というのが下の講演動画の趣旨。

・ムハンマドも、クルアーンも従来のイスラム史よりも 200年後に捏造されたもので、メッカも本当はペトラの代替えとして後になって登場した…というのが発見内容の概要。

・メッカの件は特に説得力がある。

・講演の終了付近になって「イスラムはこのように捏造品だが、キリスト教は本物だ」と言い出すあたりが…w

切り出し静止画



これでもまだ半分程度。

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抜粋(デタラメ)



・15:30 ドキュメンタリー、"Islam, the untold story"

講演動画(1:09:48)


。180,700 views,Jul 21, 2016
・Jay Smith: The Historical Origins of Islam


(2019-11-14)

Andy Thomson : 人間が神を信じる理由は進化論と脳神経学で説明できる。

はじめに


"Richard Dawkins Foundation for Reason & Science"(実質はキリスト教に対抗する、進化論普及団体らしい)が主催した講演。

・講演者の Andy Thomson は精神科医。


J. Anderson Thomson, Jr., M.D. (Andy) is a psychiatrist in private practice in Charlottesville, Virginia.

He is also a staff psychiatrist at Counseling and Psychological Services at the University of Virginia Student Health Services and the Institute of Law, Psychiatry and Public Policy at the University of Virginia.

Dr. Thomson’s current research interest is in the area of evolutionary psychology and using its principles to understand depression, suicide terrorism, and religious belief.

ref: J. Anderson Thomson M.D. | Andy Thomson - http://www.jandersonthomson.com/


・内容は Richard Dawkins の宗教に対する批判的主張を精神科医の Andy Thomson が解説したもので、すべて予想どおり。

・なので目新しい情報は登場しないが、「心理学者の心理」が興味深いので記録しておく。

講演動画(54:06)


・1,330,900 views,Apr 23, 2009
・Why We Believe in Gods - Andy Thomson - American Atheists 09


コメント1


・この講演を聞いて疑問に思ったことがある。なぜ、彼はこんな何の閃きもない凡庸な説を自信満々に語れるのだろうか(*1)? 彼のような心理学者(精神科医)たちは人間の心理を深く理解しているものと思い込んでいるからだろうか? もしそうだとすれば、心理学者にありがちな根の深い妄想だろうと。

・このような説で宗教の存在する本質的な理由が説明できると少なからぬ心理学者たちが信じているとすれば(たぶんそうだろうが)…彼らのその心理は、心理学者が解明すべき「心理学者という職種に特徴的な奇妙な妄想」となる。だが、心理学者にその解明が可能であれば、そのような妄想は最初から生まれないような…。

・つまり、
    「なぜ人間は宗教を信じるのか」を心理学が解明できた…
   となぜ、心理学者は信じるのか?…
  を心理学者は解明できるか?…
 という話w


コメント2


・ちなみに私の Richard Dawkins に対する立場は…


・Richard Dawkins の科学者としての業績に関しても、下の過去記事で述べたように私は世間が持て囃すほどは評価しない。彼のミーム説も「利己的な遺伝子」説も比喩でしかなく、科学的な学説の体をなしていない…と判断している。

  John R. Searle(ジョン・R.サール)のミーム説批判 (2015-08-12)

ref: Scott Adams:理性主義者で有名な Richard Dawkins ですら集団ヒステリーを発症している (途中:その1) (2017-08-19)


脚注


・(*1)何の閃きもない凡庸な説を自信満々に語れるのだろうか…

  ・このような心理学者の奇妙な心理性向は、UFO/超常現象否定派のソレとかなり似たところがある。やれ金星の誤認だ、錯覚だ、作話だ…等々の凡庸な説で事足りると彼らは本気で信じている。

(2019-11-14)

入棺後に蘇生した人間は、坊主が叩き殺すのが寺のしきたり。(全体)

更新


(2919-11-01)追加して完成

はじめに


・1709年の文書に記載された事例。

一部引用



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出典


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西田 耕三、『怪異の入口―近世説話雑記』、森話社、2013-03、192頁

(2019-10-29)




(以下、2019-11-01 追加分)

コメント


・この記録は、寺の坊主の驕り高ぶった傲慢な意識を露骨なまでに示している。なぜなら、寺の坊主は自分たちには人間の死を扱う専門家だと自認している。言い換えれば、坊主たちは

  ・(a) 人間の生死を定め、
  ・(b) 死後の行く先を地獄や極楽などに導く

 権能があると妄想し、檀家にもその妄想を吹き込んできた。

・ところが、この (a) の妄想を「入棺後に蘇生した人間」は否定してしまった。そこで寺の坊主は怒り狂って蘇生を否定し、生き還った人間を叩き殺すことにした。それが永らく寺のしきたりとなっていた。

・蘇生した人間を叩き殺すのがしきたり…なんとも狂った世界だが、まぁ、宗教業界なんてのは腐敗がつきもので、異常が異常ではなくなる特殊な世界だから、大抵のことには驚かないが、この坊主どもの「しきたり」はいくら何でも酷すぎる。

(2019-11-01)

履歴


(2019-10-29) 作成
(2019-11-01) 追加

入棺後に蘇生した人間は、坊主が叩き殺すのが寺のしきたり。

はじめに


・1709年の文書に記載された事例。

一部引用



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出典


20191003_book_kaii.jpg

西田 耕三、『怪異の入口―近世説話雑記』、森話社、2013-03、192頁

(2019-10-29)

パウロが手紙で用いた文章のトリックを解説本の著者(Ed Parish Sanders)も真似ている。

一部引用



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出典


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E.P.サンダース (著), 土岐 健治 (翻訳), 太田 修司 (翻訳)、『パウロ』、教文館、2002-05, 250-251頁

コメント


・いくらなんでもこれを「水平思考」と呼ぶのは無理がある。

・長い文章の最後の段落の時点では、読み手も精神的に疲れ、思考の足取りがふらつきがちになる。その読み手の思考のふらつきを、書き手は悪用してトリックをしかける(*1)。

・パウロはこの章の終わりとなる箇所に至って論理をかなぐり捨て、筆の勢いにまかせて、大風呂敷の妄想的信条を書き飛ばしたのだろうなぁ…と私は見る。パウロのような雄弁な文章の書き手なら、この手のトリックはお手の物だろうし。

・Ed Parish Sanders も本書の最後の段落で同じトリックを使っている。それが下の引用箇所。パウロの根幹的主張が相矛盾し、破綻しているという重大な欠陥を、Ed Parish Sanders は文章の技巧的修辞のみで糊塗し、何やら素晴らしい価値があるのだと説得しようと試みている。当然、失敗している。もともと無理な試みゆえ。Ed Parish Sanders 自身が、この最後の段落の文章に自信を持てないから、疑問文で終わっている。自信があれば、断言できる筈。


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E.P.サンダース (著), 土岐 健治 (翻訳), 太田 修司 (翻訳)、『パウロ』、教文館、2002-05, 256頁


脚注


・(*1)未熟な書き手なら、意図的にトリックをしかけるほどの余裕はないかも。その場合でも、長い文章の最後の段落では、書き手の精神も疲れているから、大風呂敷の妄想に陥りやすい。終わりの段落をカッコよく決めようという意識も働くのでなおさら。

(2019-10-27)
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