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Grant Cameron : Thomas Edison が用いたアイデアを生み出す鉄球と鍋のテクニック

はじめに


・この鉄球と鍋の方法は有名だが、彼の彫像にも描かれていたとは知らなかった。

一部引用


・54:00

20190615_cameron20.jpg

講演動画(1:21:38)


・Grant Cameron Consciousness, UFOs and Reality


関連




Why does Edison have a steel ball in his hand?

Edison was among the creative geniuses that used the state of conciousness between wakefulness and sleep to stimulate creative insight. When confronted with a very difficult problem, he catnapped in the chair in his office. To insure that he could record any insights gained during the interval between wakefulness and sleep, he placed metal pans beside his chair and held a steel ball in each hand. When he started to enter genuine sleep, his hands relaxed, dropping the steel balls in the pans. Awakened, he immediately recorded any insights gained during the period between wakefulness and sleep. So the statue conjures up this idiosyncratic behavior of Edison. Coincidentally, a number of Edison's inventions also involved stainless steel balls.

ref: Thomas A. Edison Statue - Steel Ball in Hand | Edison & Ford… | Flickr - https://www.flickr.com/photos/30652603@N07/3360427413


(2019-06-23)

有名な「ニホンザルの芋洗いは観察による学習」説は間違っている…という説。(全体)

Update


・(2019-06-22)追加して完成。ついでにタイトルを変更。
  以前のタイトルは

有名な「ニホンザルの芋洗いは観察による学習」説は間違っていたようだ。

だったが、適切ではないと感じ、修正した。

一部引用



20190619_pp677.jpg

出典


20190620_book.jpg

ロバート ボイド (著)、『ヒトはどのように進化してきたか』、ミネルヴァ書房、2011-07-10、677頁。

(2019-06-20)




(以下、2019-06-22 追加分)

関連するヨタ話


・「ニホンザルの芋洗い」は Lyall Watson が創作した「百匹目の猿現象」というヨタ話の元ネタにされてきた。


百匹目の猿現象(ひゃっぴきめのさるげんしょう、英: Hundredth Monkey Effect, Hundredth Monkey Phenomenon)とは、生物学の現象と称して生物学者のライアル・ワトソンが創作した架空の物語である。

宮崎県串間市の幸島に棲息するニホンザルの一頭がイモを洗って食べる事を覚え、同行動を取る猿の数が閾値(ワトソンは仮に100匹としている)を超えたときその行動が群れ全体に広がり、さらに場所を隔てた大分県高崎山の猿の群れでも突然この行動が見られるようになったという筋書きであり、このように「ある行動、考えなどが、ある一定数を超えると、これが接触のない同類の仲間にも伝播する」という超常現象の実例とされていた。

...

ref: 百匹目の猿現象 - Wikipedia - https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E5%8C%B9%E7%9B%AE%E3%81%AE%E7%8C%BF%E7%8F%BE%E8%B1%A1


コメント


・イモ洗い行動について、Robert Boyd は上のように

それぞれのサルが試行錯誤によって行動を学習したものと考えられている。

 と主張してるが、その具体的な根拠や明確な理由は述べられていない。強いて言えば


20190621_monk1.jpg



20190621_monk2.jpg

出典:同上 677-678頁。

 というあたりが一般論として述べられているだけ。


・ところが、松沢哲郎(京都大学霊長類研究所教授)の下の記事を見ても「それぞれのサルが試行錯誤によって行動を学習した」というような主張とは読めない。つまり、サルが仲間の行動を見て学習したという主張であり、個々のサルが試行錯誤によって行動を学習したという主張には読めない。


ところで、わたしが無給の所長を兼務する日本モンキーセンターのニホンザルの群れでも、イモ洗いが独自に発生し、群れの中に広まった。ただし起源が違う。

たき火で焼いたイモを飼育員が与えたところ、熱いイモを冷ますため、池にもっていって水につけるようになった。幸島と違って水の中でごしごしこすり、皮を落として食べる。

やがて子ザルたちが、熱くないイモも、さらにはリンゴやほかの食物も洗って食べるようになった。ここにも文化の伝播と変容が見られる。

ref : 幸島のサルに文化の起源 | 日経新聞連載・松沢哲郎「チンパンジーと博士の知の探検」 | 京都大学霊長類研究所 - チンパンジーアイ - https://langint.pri.kyoto-u.ac.jp/ai/ja/nikkei/18-2015-09-13.html


・たぶん、Robert Boyd の主張に松沢哲郎は同意しないはず。Robert Boyd らは、日本における野外の長期にわたる観察結果を、欧米でなされた実験室での短期間の実験結果に基づいて否定しているだけのように私には思える。

おまけ


・松沢哲郎の記事で以下の箇所にはびっくり。


彼(Lyall Watson)は科学と神秘に魅せられ、日本の大本教にも帰依していたという。

ref : 幸島のサルに文化の起源 | 日経新聞連載・松沢哲郎「チンパンジーと博士の知の探検」 | 京都大学霊長類研究所 - チンパンジーアイ - https://langint.pri.kyoto-u.ac.jp/ai/ja/nikkei/18-2015-09-13.html


(2019-06-22)

履歴


・(2019-06-20) 作成
・(2019-06-22) 追加

EQ 知能指数や SQ 知能指数などの IQ テスト改善案が提案されているが、それらはどれも役立たずだ。

はじめに


・従来の IQ テストは長年の実績があり、役立つことが確認されている。その一方で、IQ テストを批判し、改善したという EQ 知能指数や SQ 知能指数などの改良案は全く役立たずだ…という批判を見かけたので引用しておく。

一部引用



20190411_iq_pp256.jpg

出典



20190412_book2.jpg

グレゴリー・コクラン(著)、『一万年の進化爆発』、日経BP社、2010-05-27、pp256

(2019-04-21)

(アシュケナージ系)ユダヤ人が高い知能を示すようになったのは最近 200年間だけで、それ以前は普通レベルだった。 (途中:その2)

Update


・(2019-04-12 追加)出典を追加。

はじめに







一部引用


20190410_iq0.jpg




20190410_iq1.jpg



出典


20190412_book2.jpg


グレゴリー・コクラン(著)、『一万年の進化爆発』、日経BP社、2010-05-27、pp??

コメント







履歴


(2019-04-10) 作成
(2019-04-12) 追加

William James : 意識は脳の外部に存在する。その意識のフィルターが脳だ。

はじめに


・Peter Fenwick がインタビューの中で William James のタイトルの主張を取り上げている。

・Peter Fenwick(下)は精神神経科医で、NED と 臨終時の現象に関する専門家。
20190412_Peter_Fenwick.jpg


・インタビューアは Jens Rohrbeck(Doctor : 下)
20190412_Jens_Rohrbeck.jpg


抜粋(デタラメ)


・3:00 半世紀前に William James (*1)が「意識は脳の外部に存在し、脳はフィルターとして機能している」と述べていた。

・現在科学は William James のこの主張を無視して、意識は全て脳が生み出していると説いている。このような見方はあまりに狭すぎる。

インタビュー動画(59:28)


・What really happens when you Die | End-of-life-phenomena ? At Home with Peter Fenwick


脚注


・(*1) William James とは…


William James (January 11, 1842 ? August 27, 1910) was an American philosopher and psychologist, and the first educator to offer a psychology course in the United States.[3] James was a leading thinker of the late nineteenth century, one of the most influential U.S. philosophers, and has been labelled the "Father of American psychology".

...

ref: https://en.wikipedia.org/wiki/William_James


コメント


・William James と言えば彼の名著、『宗教的経験の諸相』を思い出す。心理学の分野でこれにまさるような著作はあまりない。一般的に心理学者、社会学者は他の分野に比べるとほとんどが三流レベルだが、William James は哲学者でもあるためか超一流レベル。

(2019-04-12)
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